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アゼルバイジャンで米大使館襲撃テロ発覚

 ||| アゼルバイジャンで米大使館襲撃テロ発覚 |||
首都バクーでアゼリ政府施設と米大使館襲撃の大規模テロ計画発覚
イスラム過激派の政府軍人が首謀者か 容疑者1人死亡、数名検挙


アゼルバイジャン・バクー発 |29日月曜、首都バクー市でアゼルバイジャン政府から発表された報告によると、イスラム過激派グループが「凄惨な内容の大規模テロ襲撃計画」を、欧米各国大使館など外交施設とアゼルバイジャンの政府施設を対象に実行する予定だったが、国家警察側では未然に首謀者を逮捕した模様である。この影響で、バクー市内の米国と英国の大使館は、月曜急遽一時閉鎖した。
左からモスクワ鉄道のバクー駅/トルコ大使館/旧ソ連現ロシア大使館/イラク大使館/アゼルバイジャン国会議事堂

Azerbaijan: ‘Horrifying’ Terror Attack Thwarted
U.S. Embassy, several government structures targeted, official says
OCTOBER 29, 2007, 10:33 a.m. EST | Associated Press/MSNBC.com | Translation by ysbee
BAKU, Azerbaijan — The U.S. and British embassies suspended operations Monday in Baku, where the government said it thwarted a radical Islamic group’s plot to conduct a “large-scale, horrifying terror attack” against diplomatic missions and government buildings.
アゼルバイジャン行政府/国立科学アカデミー/アリイェフ前首相生誕75年記念公園/ロシア銀行/経済省脇の小径


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OCTOBER 29, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽園通信』デイリー版


A s s o c i a t e d P r e s s | B R E A K I N G

アゼルバイジャンで政府施設と米国大使館襲撃テロ計画が発覚
米国時間 2007年10月29日午前10時33分 | AP通信・ニュース特報 | 『米流時評』ysbee 訳


すべて国立:カーペット美術館/ロシア劇作家シアター/国立オペラ座/パペットミュージアム/作曲家ミュージアム

1. One suspect killed, several detained
The Azerbaijani National Security Ministry said one suspect was killed and several others were detained in a weekend sweep in village outside the capital. The ministry said the Islamic group included an army lieutenant who stole 20 hand grenades, a machine gun, four assault rifles and ammunition from his military unit and made them available for the planned attack. The ministry said that a hunt for other members of the group was still under way.

犯人1人死亡、数名逮捕、首謀者に陸軍中尉
アゼルバイジャンの防衛相の記者会見では「首都バクー市郊外の村で先週末挙行された一斉検挙で、容疑者のうちひとりが死亡、数名が逮捕された」と発表された。テロ襲撃グループの容疑者の中には、アゼルバイジャン政府陸軍の中尉も含まれており、この人物が所属する部隊の武器庫から手榴弾20発、重機関銃1基、オートライフル4挺とこれらの武器に必要な弾薬を盗み出し、襲撃計画が可能な状況ができていたものと見られる。防衛相の発表では、逮捕者以外にもまだ容疑者がいるものとみて、テログループ捜索はまだ続行中であると言う。

2. Terror attack on government, U.S. Embassy
National Security Ministry spokesman Arif Babayev told The Associated Press that the radical Islamic group had planned to launch a “terror attack against several government structures in Baku and the U.S. Embassy.” The U.S. Embassy sent out an announcement to American citizens saying it had closed its consular office for an indefinite period because of a security threat and said it encouraged Americans to “maintain a high level of vigilance.” Police cars were parked outside.
政府施設と米国大使館をねらったテロ襲撃
国家治安省のアルフ・バベイェフ広報官がAP通信記者に語った内容によると、イスラム過激派グループは「首都バクー市内数カ所の政府の建物と米国大使館をねらったテロ襲撃」を実行する計画を立てていた。この情報を受けて、米国大使館ではアゼリ国内に在住あるいは滞在中の米国市民を対象に、治安状態が危ぶまれるため、大使館の公務用オフィス部門を一時的に一定期間閉鎖すると通告を出した。またアゼリ国内にいる米国民に「高レベルの警戒態勢を維持」するように呼びかけた。大使館の周囲にはパトカーが常駐して警戒に当たっている。

3. UK Embassy, BP also closed
The British Embassy closed completely on Monday, according to a receptionist in the Landmark building where the embassy is located. No one answered the phone at the embassy. Several offices in the Landmark building also shut down operations Monday, including included Norway’s StatoilHydro ASA and BP Azerbaijan, the receptionist said.
英国大使館、英国石油も休業
ランドマークビルの受付の情報では、同ビル内に入居している英国大使館も、月曜は終日休館した。大使館に電話をしても応答はない。ランドマークビル内の他のオフィス数カ所も、月曜は営業を停止したが、その中にはノルウェーのStatoilHydro ASA(ノルウェー国営ガスASA)や、BP Azerbaijan(英国石油アゼルバイジャン支社)といった大手のエネルギー企業も含まれている。

4. Expecting to reopen Embassy soon
In Washington, the State Department declined to comment on the specific nature of the threat but said the embassy, in cooperation with officials in Azerbaijan, had beefed up security and the mission would likely reopen soon. “They have worked closely with the government of Azerbaijan, they are in a good posture now and I would expect they would resume normal operations in the days to come,” spokesman Sean McCormack said.
国務省、数日中に大使館再開を期待
ワシントンの国務省では、今回のテロ襲撃計画の詳しい実状についてコメントするのは差し控えたが「現地の米国大使館はアゼルバイジャン政府に協力して警戒を強化し、まもなく再開できるように鋭意努力している」と現状を説明した。「現地の大使館員はアゼルバイジャン政府と密接に協力して動いており、現時点では安全な環境にあるので、2・3日中には正常な運営に戻れるものと期待している。」国務省(米国外務省)のショーン・マコーミック広報官は、今回のテロ襲撃計画に対する米国側の受け止め方をこう表明した。
【米国時間 2007年10月29日 訳『米流時評』ysbee】
»» 次号「トルコ全軍クルド地区総攻撃・国境地帯に15万人派兵」

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次号以降予告:トルコ全軍クルド地区総攻撃・国境地帯に15万人派兵/アルメニア人虐殺問題で反目するトルコと米/スーチー女史ついにミャンマー軍政と会談/オルメルト首相の大胆な提案:ユダヤとアラブのエルサレム二都物語
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第1章 戦争挑発行為?イスラエル爆撃機のシリア領空侵犯
第2章 シリア対イスラエル 中東核戦争の危機は本物か
第3章 新・ジェリコの闘い イランのミサイル報復作戦
第4章 核のターゲットは駐留米軍 国連とEUの経済制裁
第5章 消された記事『中東代理戦争・シリアvsイスラエル』
第6章 囁かれる中東核戦争
   中東核戦争6.1 ホワイトハウスのウォーゲーム
   中東核戦争6.2 2008年核戦争の冬・チェニーのウォープラン
   中東核戦争6.3 復讐の世紀・中東戦争「核のアルマゲドン」
   中東核戦争6.4 暴かれた大謀略・イスラエルとネオコン中東核戦略
第7章 驚愕!原爆搭載機 B-52飛行事件は米空軍内のクーデターか?
by ysbee-2 | 2007-10-29 12:20 | ユーラシアの回廊 | Trackback(6) | Comments(0)
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