米流時評

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真相暴露!パキスタンの核とアルカイダの危険な関係

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    ||| 核とアルカイダの危険な関係 |||

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 米国の核保安スペシャリストが暴露する、パキスタンの大胆な核兵器開発施設
 米国の巨額な援助資金を流用、年間4〜5発のプルトニウム爆弾が製造可能に


d0123476_3532373.jpg昨日に引き続き、冒頭はコメント欄から。通常の観光客が足を運ばない辺境の少数民族に注がれる、uni....さんの率直な観察眼と私の雑感。どうもパシュトゥ族はハザール系ユダヤ人に似ていると言う見解と、東北の南部人の風貌と共通するという自説の、比較民族学的寄り道のとば口?までたどりついたような塩梅。
uni....さんのコメント  2009-02-12

今のアフガンは どういう部族勢力になっているのか、
イスラム協会(タジク人中心)、ウズベク人勢力のイスラム民族運動、
ハザラ人主体の イスラム統一党+タリバン(パストゥー+パキ?)だけ?
一民族が 一法律集団というか一国家のような集団のあつまりなので
(アラブ人自体がw)わかりにくいですね。
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大体 200年続いているアフガンの外国勢力を利用した(外国に利用された)
勢力争いが、そう簡単にどうなるわけでもないでしょうし。
第一それ以前も多分続いていたのでしょうし……
山岳による地域分断が少ないことや 肥沃な土地が少ないことと、
土地の者たちの気質があれだから、あーなのでしょうね。

パストゥーが一番ましに見えますが……
パストゥーは容ぼうが日本人の縄文系に非常に似ていた という印象があります。
もしかしたら 自衛隊が駐留したら、
パストゥとだけでもうまくやっていけるかもしれない と妄想してしまいます。
ラテン系が言うところの「男」という感じなんですよね パストゥは。

でも自衛隊は アフガンにかかわってはいけないと思います。
アフガンを「まとめる」「安定させる」=ゲリラ等を減らすことが
欧米の目的ではないと思えるからです。
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ysbeeのレス 2008-11-02

uni....さん、先のコメントでも非常に有意義な情報をありがとうございました。
ずいぶん色々なところへ いらっしゃられているようですね。
ぜひとも冒険談をお聴きしたいものです。

今回の被災地の様子は、読めば読むほど四川大地震の状況とそっくりで
調べてみたら核実験の土地だった事もわかって
いやになるくらいパターン化してるんですよ。
どうも、辺境の弱小民族の殲滅戦略として、
表沙汰にならないように粛々とすすめてきたような状況ですね。
・・・<中略>・・・
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バルチスタンはただ今頭をつっこんだばかりなので
まだこれから把握する段階ですが、
パシュトゥン族に関しては、テロ戦争の始まった頃から注目していて
どうも風貌を見ると、ユダヤ系っぽいなぁと常日頃感じていました。

日本の岩手県や青森県の南部の山奥に行くと、
そっくりな風貌の部落があって驚きますよ。例の、キリスト伝説のある処です。
調理法もユーラシアっぽいものが多々あります。
こういう話を始めるときりがないんですが、
そのうち関連したニュースでもあったら特集したいなと思ってます。
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注*このページはすべて4月以降のパキスタン北西部スワット谷のタリバン襲撃現場と、パキスタン政府軍のタリバン掃討スワット侵攻作戦で脱出した、現地住民160万人の難民キャンプの写真です。

||| 米流時評 ||| アルカイダと核のテロ 2007年記事リスト
【アルカイダ2.0 核のテロ】 By サミ・ユサフザイ/ロン・モロー
07/07/22 アルカイダ2.0 タリバンの逆襲
07/07/23 アルカイダ2.0 核目的のパキスタン戦略
【ドバイ-パキスタン 核コネクション】 By ロバート・ウィンドレム
07/11/01 カーン博士のグローバルな核のブラックマーケット
07/11/02 英米 > ドバイ > パキスタン > リビア の核密輸ルート
07/11/03 グローバルな核の時代を許した恐怖の構図
07/11/04 北朝鮮とイランの核所有はカーン発ドバイ経由
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   MAY 17, 2009 | 『米 流 時 評』 |  時事評論ブログ雑誌・デイリー版  2009年5月17日号
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  M S N B C . C O M | S P E C I A L R E P O R T
  米国の核保安スペシャリストが暴露する、パキスタンの大胆な核兵器開発施設
  米国時間 2009年5月12日 | ロバート・ウィンドレム特別レポート | 訳『米流時評』ysbee

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Expantion of Pakistan's Nuke — Part 3
Internal struggle, construction of two reactors raise concern about arsenal
MAY 12, 2009 | By Robert Windrem — NBC News | Translation by ysbee

15. Upgrading uranium centrifuge at Kahua
PAKISTAN NUKE REPORT PART-3 — Moreover, Mian says he believes Pakistan also is upgrading its uranium centrifuge program at Kahua, outside Islamabad. Kahua facility has already given the country its first 70 nuclear weapons."
カフアの核施設から飛躍的に進歩
パキスタン・クシャブ核施設発覚スクープ記事 特別レポート 第2章
前号「警告!世界で一番危険な国、パキスタンの水爆開発」からの続き

衛星写真が示し確認できた核施設の特徴の中でも、先述のミアン氏がもっとも気にかけているポイントは「パキスタンは、首都イスラマバード郊外にあるカフア核施設で従来行なってきたウラニウム濃縮工程を、飛躍的にグレードアップするのに成功したように見える」という点である。カフア核施設だけでも、創設以来これまですでに70発以上の核兵器を製造してきた。
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16. Government has no comment

There have been a series of reports where you can find evidence of Pakistan developing third- and fourth-generation centrifuges, much more powerful," he said, "the same as the Europeans use to produce reactor fuel." The Pakistani government has no official comment on the reactors or the suspected upgrade in uranium enrichment.
パキスタン政府はノーコメント
「パキスタンが開発段階の第3世代・第4世代の核燃料棒製造を開発中であるという証拠が示された、一連の諜報報告があがってきており、その内容を見る限り、兵器としての能力はよりパワフルになってきている。ヨーロッパ各国が実施しているのと同じようなメソッドで、燃料棒を製造しているようだ。」ミアン氏は、手元に集められた諜報資料を分析した結果、このように結論づけた。
しかしパキスタン政府からは、新しい核燃料炉施設に関しても、ウラニウム濃縮工程についても、一切の核の新しい疑惑に関して、現時点では何の公的コメントも公表されていない。
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17. No signs as power plant

A senior Pakistani official who worked in the nuclear weapons program would only say "these reactors are part of plutonium production for the classified program"—code for nuclear weapons development. There is not even a ruse that Khushab reactors would produce electrical power for energy-starved Pakistan.
発電施設としての特徴なし
パキスタン政府で核兵器開発を担当する一高官から聴きだした情報によると、政府の関連書類には今回のクシャブ核施設開発計画について、「これらの核燃料炉は、極秘計画のためのプルトニウム製造施設の一部を成す」としか記述されていないそうである。この場合の「極秘計画」というコード/暗号は、パキスタンの場合、当然「核兵器開発計画」を指す。
さらに大胆な動向としては、エネルギーが常に欠乏しているパキスタンにおいて(原子力発電は石油に変わる発電の代替エネルギーとして容認されやすいにもかかわらず)、クシャブの核燃料炉を原子力発電所と偽装するためのトリックすら施されていない、という事実である。(つまりパキスタン政府は核兵器開発の新しい施設を、隠蔽するそぶりも見せずに堂々と建築したという事実)
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スワット谷の農民は、土地も家畜ももたない小作農が大半 車はおろか馬車さえなく、数百キロの道を歩いて避難

18. Troubling aspect as power plants

"There's no connection to the national grid, no turbine at this site," Albright said. "These kinds of reactors can be scaled up to power.... but they need more cooling towers to make them large enough for electrical generation, and we don't see that," Albright said.
原子力発電所ではない証拠
前章でも出てきた米国の核の保安問題の第一人者、デヴィッド・オルブライト氏も、この発電所施設との関連について、こう分析する。
「この核燃料施設の周辺には、巨大発電所につきものの、電力インフラに接続するための変電所や送電線といった施設が皆無です。もちろん、こうした施設をあとづけで原子力発電所に転用することも不可能ではないですが、その場合でも最低限、巨大電力を発生する際に必要となる冷却塔がもっと沢山必要なはずなのですが、そういったものは一切見えませんね。」
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戦火を避け避難する途中で、タリバンが道路に埋め込んだIEDの爆発にあい下半身に重症を負った少女とその家族

19. Lack of governmental policy on project

Shuja Nawaz, director of the South Asia Center at the Atlantic Council, a leading Washington-based foreign policy and international security institute, thinks there may be a more troubling aspect to the reactor construction: a lack of organized decision making on the project.
パキスタンの脆弱な国家治安
ワシントンに本部をおく外国政策と安全保障問題の研究機関、アトランティック・カウンシルで南アジアセンターの所長を務めるシュジャ・ナワズ氏は、今回の核施設建設問題について、次のように見解を述べている。
「施設の存在そのものももちろん問題ですが、それ以上に一番警戒しなければならないのは、このプロジェクトに関する決定事項を司る機能が、現行のパキスタン政府からすっぽり欠落していることです。」
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スワット谷から避難した百万を越える難民を収容する国連キャンプで、パンの配給を受け取ろうと手を伸ばす難民

20. Same crisis of leadership in Pakistan

It's the same crisis of leadership on Islamic militancy or the economy for the Pakistani administration, says Nawaz, the author of "Crossed Swords," a history of the Pakistani military. "It's all working on inertia. That's probably why they are where they are."
パキスタン特有の権力構造の危機
組織指導力欠落という問題は、パキスタンでは何も核開発に限った事ではなく、イスラム法が重視される軍事制度、司法制度、そして経済政策にいたるまで、パキスタン行政のあらゆる局面で見られる危機的体質だと、ナワズ氏は嘆く。彼はまた、パキスタンの軍政の歴史を分析した歴史書『Crossed Sword/交錯する軍刀』の著者でもあるが、その著書の中でパキスタンの政治について、こう書いている。
「パキスタンの政治は『inerita=無為無策』の状態がもっともうまく働く。それは、これまでもそうしてきたから多分これからもそうなるだろうという、無能なる怠慢に任せきった無為の方策にすぎない。」   >次号 第4章「疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I」へ続く

【 米国時間 2009年5月17日 『米流時評』ysbee訳 】
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d0123476_17133139.jpg◀ 次号「疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I」
▶ 前号「警告!世界で一番危険な国、パキスタンの水爆開発」
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5/18 第4章 疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I
5/17 第3章 真相暴露!パキスタンの核とアルカイダの危険な関係
5/16 第2章 警告!世界で一番危険な国、パキスタンの水爆開発
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by ysbee-2 | 2009-05-17 10:15 | アルカイダ2.0核のテロ
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世界の動きがよくわかる!激動する国際情勢を、欧米メディアでディープに読む…世界の「今」と真実探求に関心ある知的冒険者へ送るグローバル情報満載ブログ


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