米流時評

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米国 VS アルカイダ 核をめぐる最後の聖戦

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     ||| 米国とアルカイダ 最後の聖戦 |||


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  パキスタンで諜報機関ISIを育て軍事援助をした挙句、核で裏切られた米国
  ブッシュからオバマへの米国の変革はパキスタンの核の危険を制圧できるか?

d0123476_3532373.jpg「Good News, Bad News, Everything in Between」これが、2005年からスタートした米流時評の前身ブログ『楽園通信』のシグライン/signature lineだった。しかし、先週の米国ニュースは Bad News の連続で「Bad News, Worst News, Everything in Between... if you can survive」と言いたくなるようなどうしようもなく悪いお知らせの連続だった。
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特に、朝鮮半島からの凶報は、38度線の両側からやってきた。
金曜に韓国で「盧武鉉自殺!」ときて、真相追求の助走をしている間に、
今度は北側で「地下核爆発実施!」「ミサイルも発射!!」
「短距離で2発も!!!」「3発目も準備!!!!」と、
これでもか、と言うくらい悪いニュースの連発である。

タイミングを見ると、またもや「オバマ・タックル」のタイミング。
先回の、自称「衛星ロケット」打ち上げは4月初旬の1週間で、
オバマが話題をさらったG20サミットの期間と完全にリンクしたが、
今回は、米軍戦死者の慰霊を回顧するための、国家的行事が重なる
メモリアルデー・ウィークエンドの3連休に、見事にぶつけてきた。
土曜来 連日メディアを埋める、禍々(まがまが)しいニュースである。
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いつもオバマが国際的ステージでスポットを浴びる潮時に
ぴったり見計らったタイミングで、金ブランドの花火を打上げる。
このサイクルでいくと、7月4日/July 4th の合衆国独立記念日には、
核搭載のミサイル発射! となるのだろうか?

そんな事態なので、このエントリの翻訳は後回しにして、
米国側の緊急報道からピックアップした記事の翻訳を先行。
「盧武鉉自殺」と金正日の「核とミサイル発射」を次号からエントリします。
予定は 未定にして 決定にあらず.... は毎度のことですが、
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

【米国時間2009年5月25日『米流時評』ysbee】
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原理主義者の特徴ヒゲを剃り落し難民に紛れてスワット谷を脱出したがカラチ市内で逮捕されたタリバン残党

||| 米流時評 ||| アルカイダと核のテロ 記事リスト
【アルカイダ2.0 核のテロ】 By サミ・ユサフザイ/ロン・モロー
07/07/22 アルカイダ2.0 タリバンの逆襲
07/07/23 アルカイダ2.0 核目的のパキスタン戦略
【ドバイ-パキスタン 核コネクション】 By ロバート・ウィンドレム
07/11/01 カーン博士のグローバルな核のブラックマーケット
07/11/02 英米 > ドバイ > パキスタン > リビア の核密輸ルート
07/11/03 グローバルな核の時代を許した恐怖の構図
07/11/04 北朝鮮とイランの核所有はカーン発ドバイ経由
【クシャブ核施設のプルトニウム開発】 By ロバート・ウィンドレム
09/05/15 衛星写真で発覚!パキスタン・クシャブの新しい核施設
09/05/16 警告!世界で一番危険な国、パキスタンの水爆開発
09/05/17 真相暴露!パキスタンの核とアルカイダの危険な関係
09/05/18 疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I
09/05/19 米国とアルカイダの 核をめぐる最後の聖戦
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   MAY 19, 2009 | 『米 流 時 評』 |  時事評論ブログ雑誌・デイリー版  2009年5月19日号
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  M S N B C . C O M | S P E C I A L R E P O R T
  パキスタンでISIを育て、軍事援助をした挙句、核で裏切られた米国
  米国時間 2009年5月12日 | ロバート・ウィンドレム特別レポート | 訳『米流時評』ysbee
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Expantion of Pakistan's Nuke — Part 4
Internal struggle, construction of two reactors raise concern about arsenal
MAY 12, 2009 | By Robert Windrem — NBC News | Translation by ysbee

29. 'None were secured before 9/11'
ROBERT WINDREM | PAKISTAN "NUKE PROBE" REPORT — PART-5
A Pakistani nuclear official who spoke on condition of anonymity because of the nature of the issues, confirms the U.S. help but says he would be surprised if the weapons are as secure as the United States hopes and believes, noting "none were secured before 9/11."

9/11以前は野放し状態だった核管理
前号 第4章「疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I」からの続き
翻訳中
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 タリバンの本拠地スワット谷を見下ろす高台に砲撃用の野戦基地を構えた、パキスタン政府陸軍の砲撃部隊

30. Billions spent on nuclear weapons

Twice in recent decades, U.S. military and economic aid has permitted Pakistan to spend billions on nuclear weapons. In the 1980s, the U.S. supplied billions to Pakistan for Afghan aid against the Soviet Union. Not coincidentally, the decade saw major advances in the Pakistani nuclear program, particularly at the Kahuta centrifuge facility outside Islamabad.

米国の2度の資金援助で核兵器開発
翻訳中
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スワット谷でミンゴラと並びタリバンが本陣を張ったブネールも政府軍侵攻で住民が脱出しゴーストタウンに

31. $20 billion applied to plutonium program?

Then, in the post-9/11 decade, more money was sent to Pakistan to battle al-Qaida at a time when the plutonium production program began to accelerate. “There’s been $11 billion in aid sent to Pakistan publicly since 2001 and perhaps as much again in covert aid,” says Mian, the Princeton scientist.

米援助資金20億ドルからプルトニウムに流用?
翻訳中
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スワット谷侵攻はパキスタン政府軍地上部隊が主戦力 タリバンの隠れ里をシラミつぶしに砲撃していく作戦

32. U.S. took risk to deal with Afghan

Milan asserted that mingling of the money enabled spending on the weapons program. A senior U.S. intelligence official at the time says the similar caution immediately after Sept. 11, 2001. He pointed out that the Bush administration took risks to deal with Afghanistan.

アフガン介入のリスクをとった米国
翻訳中
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スワット谷の戦闘から命からがら脱出しチョータ難民村にたどりついた住民 死を見てきた少年のかたくなな瞳

33. Bush 'had to deal with the wolves'

"We would be in a world of hurt ... without Pakistan. We also feared that if we didn't deal with them, we could push them further into the camp of the radicals. We had to deal with the wolves nearer the sled," Milan said. Now, of course, all the wolves are closing in. Last week, events in Pakistan led President Barack Obama.

「荒野の聖戦」に踏み込んだブッシュ政権
翻訳中
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避難の途中タリバンを包囲する政府軍の砲撃に巻き込まれ負傷した難民の少年 北西部ペシャワールの病院で

34. Obama's challenge 'how to secure nuke'

Obama said that he has "grave concerns" about Pakistan's stability and others in the CIA and Pentagon to discuss plans for securing or taking out Pakistan's nuclear weapons and facilities. "If Iran emerges with nuclear weapon, that is a problem … but a potential problem," Albright says in assessing the dangers of proliferation.

オバマの挑戦:パキスタンの核保全問題
翻訳中
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左:チョータ難民キャンプで国連難民局UNHCRから配布される学習用具セットを受け取る子供たち /中:タリバンの本拠地ミンゴラの町外れで堡俏に立つタリバン兵士 /右:40℃を超す山道を歩き続け熱射病で倒れた難民の幼児

35. 'Greatest danger is from Pakistan'

But considering the danger that Islamic radicals pose to Pakistan's government and its nuclear weapons program, he says, "the riskiest state has to be Pakistan, the greatest danger is from Pakistan. In terms of measurable danger, Pakistan is either right at the top or near the top of everyone's list."

「世界で最も危険な核保有国、パキスタン」
翻訳中
特集記事「テロ戦争とパキスタンの核施設」全5章 <了>

【 米国時間 2009年5月19日 『米流時評』ysbee訳 】
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国連難民局 UNHCR 運営のチョータラホール難民キャンプ村もスワット谷から160万の難民発生で飽和状態に

d0123476_17133139.jpg◀ 予告「ヒロシマサイズの恐怖/プルトニウム+ミサイル」
◀ 次号「懲りない菌小児痴/いったい目的は何なんだ?」
▶ 前号「疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I」
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d0123476_7294370.gif記事リンク http://beiryu2.exblog.jp/9781273/
TBリンク http://beiryu2.exblog.jp/tb/9781273

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||| 米流時評 ||| 最近の記事リスト   b e i r y u * c u r r e n t
5/31 Good News, Bad News, Everything in Between(予告)
5/28 分析・北、核ミサイルまでの時間(予告)
5/27 北の宣戦布告「軍事行動もあり」(予告)
5/26 テヘラン・ティーパーティ/イラン+北+パキスタンの核の枢軸(予告)
5/25 ヒロシマサイズの恐怖/プルトニウム+ミサイル(予告)
5/24 懲りない菌小児痴/いったい目的は何なんだ?(予告)
5/23 盧武鉉自殺?/米国報道についた?マークの謎(予告)
5/22 死の谷のピンクパンツ/コレンガルバレー戦記(予告)
5/21 ナンシー・ペロシの戦争/リベラル VS チェニー(予告)
5/20 疑惑発覚!アルカイダ囚人、リビア獄中で急死(予告)

5/19 第5章 米国 VS アルカイダ 核をめぐる最後の聖戦
5/18 第4章 疑惑と陰謀の迷宮 パキスタン陸軍諜報部 I S I
5/17 第3章 真相暴露!パキスタンの核とアルカイダの危険な関係
5/16 第2章 警告!世界で一番危険な国、パキスタンの水爆開発
5/15 第1章 衛星写真で発覚!パキスタン・クシャブの新しい核施設d0123476_17124236.gif
5/14 アメリカの夜と霧・9/11とイラク戦争のパンドラの箱
5/13 エンドゲームの季節・小沢一郎は本当に終わった?(予告)

5/12 タリバン+封建主義+コールドプレイ=Remix
5/11 テロ戦争最終章へ?アフパキ戦線のエンドゲーム
5/10 21世紀狂気の蛮族 タリバンとの永訣
5/09 さらば中世! タリバン恐怖政治の終焉
5/08 スワット谷のエクソダス タリバニスタン少数民族の大移動
5/07 百万人の難民エクソダス パキスタン最前線レポート
5/06 死人に口なし、戦慄のパンデミック・ドクトリン
5/05 隠蔽された発生源、養豚汚染の村ラグロリアの秘密
4/29 メキシカン・ペイシェント 封印された患者ゼロ号
4/28 プレ・パンデミック秒読みの限りない憂鬱
4/27 メキシコシティ帰還レポート 蒼天のガダルペ青いマスク
4/26 マスクな日々・豚ウィルス 世界の水際防衛作戦
4/20 アメリカン エミスフェール・米半球が微笑んだサミット


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by ysbee-2 | 2009-05-19 09:24 | アルカイダ2.0核のテロ
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世界の動きがよくわかる!激動する国際情勢を、欧米メディアでディープに読む…世界の「今」と真実探求に関心ある知的冒険者へ送るグローバル情報満載ブログ


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