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エイリアン鳩山+プーチン小沢=デンジャラス・ジャパン

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  ||| 転機か 破局か、明日の日本 |||

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  エイリアン鳩山 + プーチン小沢 = 転機か、破局か、デンジャラス・ジャパンの明日

 

d0123476_16582178.jpg国を守るのは、軍事防衛力だけではない。
それ以前にたしかな外交力が、平和を築く礎石となる。
他国の覇権と侵略勢力の矛先に、つけ入る隙を与えないために
国際経験豊かな外交のマンパワーが、国家の最前線を守る盾となる。

 昨日のエントリで、私が言いたかったことをひとことに集約するなら、
 「外交経験の未熟な鳩山民主党政権は、現在の日本にとって非常に危険だ」
 ということである。
 ましてや、全体主義国家である中国やロシアに対して
 無防備な接近を見せてきた民主党。
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 議席数確保のために社民党の要求さえ、唯々諾々と呑んでいるような
 基本的理念を欠いた政党の姿勢では、
 日本の政体そのものが脊髄骨折したような致命傷である。

 核装備を着々と進める北朝鮮、
 前例のない速度で軍備拡張する中国。

 このふたつの軍事国家と、海上であれ国境を接するからには、
 戦後60年続いた「平和な民主主義国家、日本」の基盤である
 日米同盟を覆すことは、何があっても避けなければならない。
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 平和というものは、目に見えない空気のような存在である。
 世界の随所で、紛争やテロが頻発する時代にあっては、
 日本のように、内戦も反乱も民族抗争も無いこと自体が、
 奇跡的な幸運なのだ。

 日本が、北朝鮮と言う万年地雷のような隣国を持ちながら
 これまで銃声も戦火も見ずに済んできたのは、
 ひとえに、米国の核の傘の下で庇護されてきたからだろう。
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 その巨大な傘を維持するために、米国が毎年
 莫大な軍事予算を投下しているのを横目で見ながら、
 戦後の焼け野原から奇跡の復興を成し遂げ、
 世界第2位の経済繁栄を謳歌してきた日本。

 あえて、アメリカ側の立場から見てみると、
 戦後の日本は防衛面でも経済保護政策でも、
 米国の乳母日傘で育ってきたように見える。
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 しかし、戦後半世紀の安泰を謳歌した自民党政権も、
 あまりにも反省の見られない不祥事の堆積で
 50年間たわめられた金属疲労のように支持者の支柱が折れ、
 国民にそっぽを向かれた挙句、ついに退陣。

 外交政策も軍事政策も、さらには経済対策にいたるまで、
 閣僚未経験者の寄り合い所帯であるために
 まったく予測のつかない、民主党政権が誕生してしまった。
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 しかしすでに、第一歩から愕然とさせられる。
 バラマキ政策の児童手当の裏カードは、
 配偶者控除・扶養者控除の廃止ときた。

 これではまるで、国家スケールの詐欺である。
 国民全員が、まんまと騙された。

 軍事外交問題にいたっては、
 鳩山氏のどの発言を拾っても、とてもではないが
 不安のキノコ雲は、むくむくと広がるばかりだ。
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 世界の時局が不安定な時代には、
 逆に安定政権を保つべき、というのが定石だが
 結果が出てしまった以上、もう泣き言は言っていられない。

 次の選挙の機会まで、一票でも、ひとりでも多く危機に目覚めて、
 日本の平和と繁栄を真剣に考える、しっかりした政党が
 多数議席を確保し、与党となるように支援するよう、
 今からほぞを固めないと、大変なことになる。

 【米国時間2009年9月3日『米流時評』ysbee】

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  SEPTEMBER 3, 2009 | 『米 流 時 評』 |  時事評論ブログ雑誌・デイリー版  2009年9月3日号
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 「日本の官僚は有能」キャンベル米国務次官補が擁護発言
  米国時間 2009年9月3日 | AFPの記事より転載 | ワシントンD.C.発

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 米国のカート・キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は2日、
 日本の官僚に対する風当たりが民主党の衆院選圧勝で高まっている風潮について、
 「衆院選後、最も懸念している問題の1つだ」
と述べた。
 キャンベル氏はワシントンのシンクタンク CSIS/戦略国際問題研究所で行った講演で、
 米政府の政策ではなく個人的意見だと強調した上で、次のように語った。

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 左:7/20 ソウルで柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商相と会談するカート・キャンベル米国務次官補
 中:日本に民主党政権誕生で、天安門広場に飾られた祝賀の五星紅旗と日の丸


 キャンベル国務次官補
「個人的経験から助言すると、わたしが日本でともに仕事をした中で
 最も素晴らしかった専門家の何人かは官僚だった。
 官僚たちが敵視され追いやられる様は見たくない。

 新たに政権に就いた政治家たちの多くは、
 こうした官僚たちがどんなに有能で、過去数十年にわたって、
 日本の国益のためにどれだけ尽くしてきたかに、やがて感謝するだろう。」


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 米シンクタンク、ニュー・アメリカ・ファウンデーションの
 スティーブン・クレモンズ氏も、
「日本には国際的に活躍する世界最高レベルの官僚がいる」
 と指摘する。
 同氏は、ユネスコ国連教育科学文化機関の松浦晃一郎事務局長や、
 国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子氏らの名前を挙げ、
「国連などの国際組織に批判的な米保守系政治家たちにも強い影響を与え、
 日本の活力と重要性を再確認させた」

 との考えを示している。

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▶ 前号「メディアはメッセージ・米国の『鳩山ショック』の原因」
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by ysbee-2 | 2009-09-03 18:46 | 日本のパワーシフト
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