米流時評

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タグ:次世代冷戦 ( 15 ) タグの人気記事

プーチンの過ぎゆくままに・米国とロシアの「戦争と平和」

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   ||| 米国とロシアの「戦争と平和」 |||
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米流戯評『ビートルズ世代の限りなく幻想に近い近未来予測』
"As Putin Goes By.... プーチンの過ぎゆくままに"


d0123476_18552829.gif"As Putin Goes By" プーチンの過ぎ行くままに.... 往年の名画『カサブランカ』の主題曲が聞こえるようである。総選挙ではプーチンのイメージがロシア中にあふれ、"Here There Everywhere"の「ユービキタス・プーチン」現象を呈した。元KGBスパイ、リトヴィネンコのポロニウム暗殺を問われたルゴヴォイですら、与党の統一ロシア党から立候補して当選してしまった。勝てば官軍、無敵のプーチンKGB部隊である。
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未来を決めるロシアの10日間
しかも12月に入ってわずか10日間の間に、プーチンは「総選挙圧勝・次期大統領候補指名・次期首相に逆指名」とロシアの今後10年間に向かっての基本路線となる、3つの重大なレールを敷くのに成功した。これが帝王でなくてなんであろう。一時はヒットラー呼ばわりされたチェッチェンの武力制圧。しかし彼らもここ数年の経済成長の恩恵を受けたためか、プーチン政権支持に転向したようである。一部のチェッチェン地区では投票率100%、しかもその票がすべてプーチン率いる統一ロシア党に投じられたと言うのだから恐れ入る。
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ネオコンに取り憑かれたブッシュ政権の自滅
「中東ニューワールド政策」などという、民主化政策の仮面をかぶったネオコンとイスラエルの描いた錦の御旗に振り回されたブッシュ政権と、愛国心をくびきに彼らに引きずり回された、哀れなアメリカの国民。4千年かかっても解決のつかない、聖書よりもはるかに旧い「ユダヤ対アラブ」の民族抗争の砂地獄に自ら首をつっこんで、財政的にも呼吸困難に陥いり、国内はおろかあまねく世界から四面楚歌の、ブッシュ政権がつくり出した潰滅的な7年間とは、まさに対照的である。
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上昇と下降のクロスポイント=イラク戦争
ブッシュもプーチンも時同じくして執権の座に就き、来年また同様に大統領職を去る。その間経済的にも外交面でもパワーを加速し急上昇し続けたロシアにくらべ、米国は生産力・輸出力を中国に吸い取られ、軍事力はムスリム過激派とのテロ戦争に費やされて消耗し、国内政治はビジョン皆無のまま空転し、かつて星条旗とともに世界に翻った国威は、地に堕ちた。戦争と平和を天秤にかけた、両大統領のあまりにも際立つ差異が、7年間の短い世界史の中でくっきりと明暗を分けたようである。アメリカの国民は "Hey Jude, Don't let me down...." とつぶやくしかない。
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ポスト・プーチン、ポスト・ブッシュ
"Sun/Son Also Rises" しかし、それでも陽はまた昇る。昨日プーチンの後継者に、危惧されていた好戦的タカ派のイワノフではなく、中道穏健派のメドベージェフが指名されたので、世の東西を問わず外交関係者は安堵の吐息をついたに違いない。願わくば米国の大統領選でも、これまでの自滅型の野蛮外交を一掃する清冽な方針を掲げる人物が、ポストブッシュのクリーニング作業に邁進することを望む。幸い民主党・共和党どちらも、そうした「米国の威信再建」を、軍事力ではなくソフトパワーで実現しようという候補者が主流となっており、有権者の期待を獲得しつつある。
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プーチニズムの踏襲
一方ロシアでは、誰が跡を継いでもプーチニズム=プーチン体制を踏襲するのは明白であり、たとえその役職・呼称が変わっても、プーチンは実権を手放さないだろうと予測される。
「帝政ロシアの首飾り」と呼ばれるコーカサス・中央アジア一帯の、ロシアを取り巻く周辺ユーラシア諸国を、経済と軍事のロシア同盟国として従えて「連帯宣言」を表明する萌芽が見える。
来年のある夏の日に、こういったロシア傘下の同盟国がクレムリン宮殿で一堂に会し、ソビエト連邦ならぬ「統一ロシア連邦」の旗揚げをするのが私には見える。(超短期のノストラダムスか?) "Back in USSR"が「USR=United States of Russia」に変わる状況である。プーチンの野望は、その実現の日を目指しているようだ。あくまで予感にすぎないが、私にはそう感じられる。
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米国とロシアの「戦争と平和」
冬来たりなば春遠からじ。明けない夜はない。来年はきっと「新冷戦」と呼ばれたプーチン対ブッシュの睨み合いの舞台に幕がおり、米露両国の新しい大統領が、世界に向けてもっとポジティブな提案をしていく展開になるようにと、心から願う。その舞台が「イスラエルとパレスチナの恒久平和条約」なのか「南北朝鮮の永久平和協定」なのか見当もつかないが、ベルリンの壁が崩れ落ちた時のように、国際的パワー抗争の次元が一挙に遥かに昇華するようなドラスティックな転換が、未来への曲がり角に待っているような気がする。ゴドーではない何かを待っている今の私の耳には、ジョージ・ハリソンがこう歌っているのが聞こえる。"Here Comes the Sun....."
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【米国時間 2007年12月11日 『米流時評』ysbee 記】

»» 次号 第2章「明日のプーチン・子飼いのメドベージェフから逆指名」へ続く

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»» 米流時評 特集「ポスト・プーチンのロシア」
d0123476_1746245.jpg序 章 「プーチンの過ぎゆくままに」米国とロシアの『戦争と平和』
第1章 「メドベージェフ登場」プーチン次期後継者を指名
第2章 「明日のプーチン」メドべージェフ、プーチンを首相に逆指名
第3章 「ユーラシア連邦の野望」ポストプーチン時代の予測
第4章 「クレムリンの暗闘」プーチン王朝内部のパワー闘争
第5章 「プーチニズムの踏襲」次世代ロシア時代の到来


»» イラン問題緊急特集「NIE衝撃の諜報レポート」d0123476_1023580.jpg
時 評  「NIEレポートで暴かれたブッシュの大嘘」
Part-1 「嘘から出た真実 さらば、イラン戦争」
Part-2 「暴かれたブッシュ政権の戦争体質」
Part-3 「大統領選にまで波及するNIEシンドローム」
Part-4 「米外交のUターン・金宛ブッシュ親書の謎」
Part-5 「半島平和?ブッシュ最終章外交の突然変異」

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||| 『米流時評』 特集シリーズ |||
次世代冷戦時代  | グローバルウォー | イラク戦争 | 中東のパワーラビリンス | テロとスパイ陰謀
ユーラシアの回廊 | プーチンのロシア | ブッシュと米国政治 | サルコジのフランス | EUとNATO
アルカイダ2.0 核のテロ | パキスタン戒厳令の季節 | アフガン・タリバンの復活 | ビルマの赤い川革命
ダイハード中国  | 欧米の見る日本  | トンデモ北朝鮮  | 世界不思議探検 | グローバルビジネス

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by ysbee-2 | 2007-12-11 09:48 | プーチンのロシア

覇王プーチン来襲「米の東欧MDで冷戦復活」と警告

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  ||| プーチン「米の東欧MDで冷戦復活」と警告 |||
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 プーチン EUで「米の東欧MD基地計画は冷戦の危機を復活」と警告
 ブッシュ政権 プーチンの「新キューバ危機」説を ナンセンスと否定


ポルトガル・マフラ発 |26日金曜ロシアのウラジミール・プーチン大統領は「米国が東ヨーロッパに建設を予定している防衛ミサイル施設がもたらす対立は、60年代のキューバミサイル危機と共通する点がある」と警告した。「米国は東欧MD計画で、あの冷戦時代の危機のような脅威をわが国の国境線に持ち込もうとしている。」プーチンは、ポルトガルで開催されていたEU-ロシアサミットの最終日を総括する記者会見で、このように表明した。

Putin: U.S. Shield Plan Creates Cold War Tension
Russian leader compares proposal for Europe to Cuban missile crisis
OCTOBER 26, 2007 EST | Associated Press/MSNBC.com | Translation by ysbee
MAFRA, Portugal — Russian President Vladimir Putin said Friday the proposed U.S. missile defense shield in Eastern Europe has similarities to the Cuban missile crisis of the 1960s. "Such a threat is being set up on our borders," Putin said at a news conference at the conclusion of a European Union-Russian summit meeting in Portugal.

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OCTOBER 26, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽園通信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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Associated Press | B R E A K I N G

プーチンの来襲「米の東欧MDで冷戦時代の危機復活」と警告
米国時間 2007年10月26日午後8時40分 | AP通信・EUサミット速報 | 『米流時評』ysbee訳


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素晴らしく表情の変る希代の皇帝役者ウラジミール・プーチンの3段活用: Putining » Skeputing » Putinistic


1. Friendship with Bush helps ease

At the same time, Putin suggested the tension was much lower that during the Cuban missile crisis because Russian-U.S. relations have moved on since the Cold War, and said he feels the United States is listening to Moscow's concerns about its missile plans. Putin said his relationship with President Bush helps iron out problems in ties with the U.S., calling him a friend.
「ブッシュとの友情でやや緩和」
しかしこの新しい冷戦危機発言と同時に、プーチンは「二国間の緊張は、キューバミサイル危機とは違って、冷戦時代終結以来ロシアと米国の友好関係を育ててきたおかげでかなり和らいだものだが」と言い添えた。また「ロシア政府が米国のミサイル防衛計画に対して非常に危惧していることを、米国はよくわかっていると思う」とも述べ、彼が「我が友」と呼ぶブッシュ大統領との個人的な友情が、米国との友好にひびが入るのを防いだとも表明した。
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7月にドイツで行なわれたG8サミットで仲の良いところを記者団に見せるご両人 ともに任期は来年までだが....

2. State Dept: 'Clear historical differences'

State Department spokesman Sean McCormack disputed the comparison of the missile crisis with the missile defense system, saying, "I don't think they are historically analogous in any way, shape or form." McCormack said there were "clear historical differences between our plans to deploy a defensive missile system designed to protect against the launch of missiles from rogue states, such as Iran, and the offensive nuclear-tipped capability of the missiles that were being installed in Cuba back in the 1960s."
マコーミック「歴史的に全く別者」
プーチンの今回の発言の波紋を受けて、米国国務省のショーン・マコーミック広報官は、東欧MD計画とキューバ危機との比較に対してこう反駁した。「私が思うに、両者は歴史的に見ていかなる見方をしても似ていませんよ。その規模も形態も。」マコーミック氏はこの反論の根拠を、次のように説明した。
「イランのような無頼の国家からミサイルが打ち込まれるのに対抗して、自衛のために設計されたミサイル防衛システムを採用する我々の計画と、60年代にさかのぼって、核弾頭を搭載できる攻撃型ミサイルがキューバに設置された事件とは、両者の間に歴然とした歴史的認識での相違があります。」
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G8サミットでの米・ロシア両国のファーストカップル/国務省のやる気のない広報官ショーン・マコーミック

3. White House: 'sharing thoughts'

White House press secretary Dana Perino noted that Putin also said he believes there's a path where the United States and Russia can work to find a way to get a missile system that works for both countries. "I think if anyone takes a look at his entire comments and looks at them objectively, there's no way you could walk away without thinking that he thinks that we can work together," she said, adding that Bush is convinced that Putin shares the belief that Iran should not be allowed to have a nuclear weapon.
ホワイトハウス「イランの核に対する合意」
ホワイトハウスのダーナ・ペリーノ広報官は、プーチンの「新ミサイル危機」発言に関する記者団の質問に答え、「プーチン自身もまた、米国とロシアの双方にうまく働くようなミサイル防衛システムを共同提案できるような施策の道があるはずだと思う、と言っていたではありませんか」と切り返した。
「どなたでも、まずプーチン大統領の発言全体を通読して、しかも客観的に読めば、彼は『われわれは一緒にやっていける』と思っているという考えにいたらずに、早熟に結論づけることはないでしょう」ペリーノ女史は記者団にこう説明し、さらに「ブッシュ大統領は、『イランには核兵器を持たせるべきではない』という見地では、プーチン大統領と共通していることに納得しました」と補足した。
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手前の米国側:後ろ姿のライス国務長官とゲイツ国防総省長官 対峙するプーチン、外相以下ロシア外交団

4. Radar in Czech, missiles in Poland

The U.S. plan would install a radar base in the Czech Republic and 10 interceptor missiles in Poland — both former Soviet satellites that are now NATO members. It is part of a wider missile shield involving defenses in California and Alaska which the United States says are to defend against any long-range missile attack from countries such as North Korea or Iran. Russia strongly opposes the idea, saying Iran is decades away from developing missile technology that could threaten Europe or North America, and it says the U.S. bases will undermine Russia's own missile deterrent force.
欧州MD: チェコにレーダー、ポーランドにミサイル基地
米国のMD計画は、レーダー基地をチェコ共和国に、10基の迎撃ミサイル発射台をポーランドに敷設するものである。しかも、両国とも旧ソビエト連邦の同盟国だった過去があり、現在では共にNATO北太平洋条約機構の加盟国である。
この計画は北朝鮮やイランからのミサイル攻撃に対応し、いかなる長距離用ミサイルも迎撃できると米国が豪語するカリフォルニアとアラスカにある防衛設備をも含む、広汎なミサイルシールド「ミサイルの楯」の一環である。ロシアはこの計画に強く反対しており「イランがヨーロッパやアメリカを脅かせるような段階までミサイル技術を開発するには、まだあと数十年もかかる。従って米国の東欧MD基地は、ロシア自身のミサイル攻撃力を阻止するものである」とも発言していた。
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ソ連時代には連邦共産圏だったチェコとポーランドも 民主化とEU加盟で今や米国のミサイル防衛計画の一環に

5. Dismisses fears against Russian money

Earlier, Putin tried to assure European leaders that Russian investment was not to be feared. "When we hear in some countries phrases like, 'The Russians are coming with their scary money,' it sounds a bit funny," he said. He said money flowing into Russian government coffers — largely from oil and gas exports — was being used to resolve domestic problems. And he noted that private foreign investors hold large amounts of shares in Gazprom.
ロシアンマネーによる投資への恐怖を払拭
今回の発言に先立って、プーチンは欧州各国の指導者に対して「ロシアの投資は怖れるべきものではない。」と強調した。「『ロシアが恐怖のロシアンマネーをたずさえて来襲』というような文句が、ある国々で交わされるのを聴くと、かなり奇異に感じる」と切り出した。プーチンいわく、「これらの投資基金は、そのほとんどが石油とガスの輸出による歳入であり、ロシアの国内問題を解決するために使われているものである」と説明した。また一方では、外国の投資家グループが「Gazprom=ガズプロム」の株のかなりな部分を買い占めている事実にも、注目するよう促した。
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2000年に就任した頃と比べると、ブッシュもプーチンも老年期に近い しかし雷帝ウラジミールの覇権は続く.....

6. Lisbon meeting with EU president/Portuguese PM

Putin held talks Friday with Barroso and Portuguese Prime Minister Jose Socrates, whose country holds the EU's rotating presidency, at an 18th-century baroque palace in Mafra, a small town about 30 miles north of Lisbon.
EU会長、ポルトガル首相と会談
同じ金曜に、プーチンはリスボンの北30マイルの小都市マフラにある18世紀の宮殿で、前ポルトガル首相で現在EUのバロッソ会長、ポルトガルのホセ・ソクラテス現首相と会談を持った。ちなみに、ポルトガルは現在EU内で持ち回りの大統領職にある。

【米国時間 2007年10月26日 訳『米流時評』ysbee】
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ポルトガルのホセ・ソクラテス首相との前回の会談/クレムリンの大統領執務室で広報のカメラに対応するプーチン

»» 次号「覇王プーチンの明日・ロシア国家体制の構造改革」


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||| 中東核戦争 特集記事 |||
d0123476_8345660.jpg序 章 中東核戦争前夜?急浮上するシリア対イスラエル核紛争
第1章 戦争挑発行為?イスラエル爆撃機のシリア領空侵犯
第2章 シリア対イスラエル 中東核戦争の危機は本物か
第3章 新・ジェリコの闘い イランのミサイル報復作戦
第4章 核のターゲットは駐留米軍 国連とEUの経済制裁
第5章 消された記事『中東代理戦争・シリアvsイスラエル』
第6章 囁かれる中東核戦争
   中東核戦争6.1 ホワイトハウスのウォーゲーム
   中東核戦争6.2 2008年核戦争の冬・チェニーのウォープラン
   中東核戦争6.3 復讐の世紀・中東戦争「核のアルマゲドン」
   中東核戦争6.4 暴かれた大謀略・イスラエルとネオコンの中東核の戦略
第7章 驚愕!原爆搭載機 B-52飛行事件は米空軍内のクーデターか?


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||| 『米流時評』 特集シリーズ |||
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by ysbee-2 | 2007-10-26 16:44 | 次世代冷戦時代

6発の原爆搭載爆撃機が米国上空を縦断飛行!

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 ||| 原爆搭載の爆撃機が米国上空を縦断飛行! |||
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実弾の核弾頭を6発搭載の戦略爆撃機B-52が米国上空を縦断飛行!

d0123476_18552829.gif今回のニュースは、「戦争ぼけ」しているアメリカ人でさえ唖然とする衝撃の事実です。一言で言うと「原爆の実弾を搭載した爆撃機が米国を縦断飛行した」ニュース。実は2日前のニュースなのですが、他のインパクトの強い国際ニュースが先行して、掲載するのが今日になってしまいました。このレポートがどういう状況なのかピンと来ない方は、以下にご報告するNBCニュース・ペンタゴンデスクからの記事で詳細をお読みください。読んでもピンと来ない方は、この世の終わりまでどうぞやすらかにご就寝ください。

Air Force Official Fired after 6 Nukes Fly over U.S.
B-52 bomber, accidentally armed with warheads, went over several states
SEPTEMBER 5, 2007 | By Jim Miklaszewski / NBC News Pentagon Desk | Translation by ysbee

d0123476_11221776.jpgBISMARCK, N.D./WASHINGTON — A B-52 bomber was mistakenly armed with six nuclear warheads and flown for more than three hours across several states last week, prompting an Air Force investigation and the firing of one commander, Pentagon officials said Wednesday.


ノースダコタからジョージアの空軍基地まで
アメリカ人の頭上を原爆が飛んだ!

NBCニュース速報 | 米国時間 2007年9月5日
ジム・ミクロスズースキー/NBCペンタゴンデスク
ノースダコタ州ビスマルク発:5日水曜米国国防総省ペンタゴン担当官の発表によると、「先週6発の核弾頭が1機のB-52戦略爆撃機に誤って搭載され、同機はその後3時間にわたって米国中部のいくつかの州の上空を飛行した事実が発覚し、空軍が内部捜査中で、担当指揮官が即刻解雇された」という事実が明らかになった。

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SEPTEMBER 8, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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 NBC NEWS | BREAKING NEWS

6発の原爆を搭載した爆撃機が米国上空を縦断飛行!
2007年9月5日 | ノースダコタ空軍基地・ペンタゴン発/NBCニュース | 訳『米流時評』ysbee


d0123476_125228.jpg1. 'Deeply disturbing,' 'absolutely inexcusable'
Rep. Ike Skelton, chairman of the House Armed Services Committee, called the mishandling of the weapons “deeply disturbing” and said the committee would press the military for details. Rep. Edward J. Markey, a senior member of the Homeland Security committee, said it was “absolutely inexcusable.” “Nothing like this has ever been reported before and we have been assured for decades that it was impossible,” said Markey, D-Mass., co-chair of the House task force on nonproliferation.

「ゆゆしき事態」「弁解の余地なし」
米国議会下院の軍事委員会議長を務めるアイク・スケルトン議員は、今回の武器(核弾頭搭載ミサイル)の誤送に対して「ゆゆしき事態」と憤慨し、委員会は軍部に対して是が非でも詳細なる釈明を要請すると談話を発表。一方国土公安委員会の長老であるエドワード・J・マーキー下院議員は 今回の不祥事を「断固弁解の余地なし」と弾劾した。「我が国では、いまだかつてこのようなとんでもない事態が報告された試しはなく、過去数十年にわたってこのような不始末が発生することはあり得なかった」民主党マサチューセッツ州選出で、下院の軍縮実行会議の議長も兼職するマーキー議員は、記者団の質問にこう感想を伝えた。

2. Carrying Advanced Cruise Missiles
The plane was carrying Advanced Cruise Missiles from Minot Air Force Base, N.D, to Barksdale Air Force Base, La., on Aug. 30, said the officials, who spoke on condition of anonymity because of a Defense Department policy not to confirm information on nuclear weapons. The missiles, which are being decommissioned, were mounted onto pylons on the bomber’s wings and it is unclear why the warheads had not been removed beforehand. Earlier, the Associated Press erroneously reported the bomber was armed with only five warheads.
最先端の巡航ミサイルに核弾頭搭載
問題の爆撃機は、8月30日にノース・ダコタ州のマイノット空軍基地からルイジアナ州のバークスデール空軍基地まで、最先端の巡航ミサイルを搭載したまま飛行したものであると、内部消息筋から明らかにされた。情報元となった高官の身元は、核兵器に関する国防総省の機密事項厳守の規則に抵触するので、匿名の条件で伝えられた情報である。
問題のミサイルは、起爆装置は外されていたとは言うものの、爆撃機の両翼下部にあるミサイル装着装置のパイロンに装填されて飛行した。また6発のミサイル全てに対して、なぜ事前に核弾頭が外されなかったのかは、不明のままである。同日朝AP通信から報道された内容の「5発の弾頭」というのは誤報で、実際には「6発の核弾頭」がフル装備されていたことが判明した。
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B-54と同じくボーイングの戦略用戦闘爆撃機EA-18G 両翼に装着されたのはサーフボードではなく実弾ミサイル

3. Investigation to take weeks
The Air Combat Command has ordered a command-wide stand down on Sept. 14 to review procedures, officials said. They said there was minimal risk to crews and the public because of safety features designed into the munitions. In addition to the munitions squadron commander who was relieved of his duties, crews involved with the mistaken load — including ground crew workers — have been temporarily decertified for handling munitions, one official said. The investigation is expected to take several weeks.
14日に全基地で総点検、原因究明に数週間
空軍の戦闘部隊総司令部では、9月14日を期して、空軍戦闘部隊全体の日常作業を一時停止し、総点検の態勢をとるように通達を徹底した。「今回の事件では、核兵器自体に施された安全装置が働いていたため、爆撃機のパイロットにも空路下の地上の一般市民にも、大したリスクはなかった(there was minimal risk)」と司令部側では釈明した。
今回の不祥事によって、誤ってミサイルを搭載した爆撃機が所属する、空軍爆撃飛行大隊の司令官とパイロットほか担当の空軍兵士、さらには地上の整備班に属する者までが、即刻現在の配属から外された。正確には、兵器を取り扱う権限を一時的に剥奪されたと、内部消息筋は伝えている。なお、事件の原因究明には数週間かかるものと予測されている。
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ご存知「空飛ぶ黒い烏賊」ステルス 正式にはボーイング「B-2 Spirit」ハワイ上空でもたまに飛んでいるが不気味

4. 'No more serious issue than nuke'
d0123476_1493355.jpgThe incident was first reported by Military Times newspaper group. “There is no more serious issue than the security and proper handling of nuclear weapons,” Skelton said in a statement Wednesday. “The American people, our friends, and our potential adversaries must be confident that the highest standards are in place when it comes to our nuclear arsenal.” Skelton, D-Mo., said his committee will pursue answers on the classified matter “to ensure that the Air Force and the Department of Defense address this particular incident and strengthen controls more generally.”

イラスト右:米国のMD/ミサイルディフェンスシステムの重要な役割を担う通信衛星も実はボーイング社の製品であり、 巨額の軍事予算のかなりの部分が同社に発注されている。

「核の取扱い以上に深刻な問題はない」
今回の事件は初めに米軍内部の新聞メディアである『ミリタリータイムズ』によって報道された。「核兵器の保全とを正しい取扱い以上に、深刻な問題はない。アメリカ国民も我が国の友好国も、それに続く関係諸機関(EU、NATOなど)も、わが国の核兵器が世界でも最高水準の管理体制にあるという点に、米国への信頼をおいているはずである。」
ミズーリ州選出の民主党スケルトン下院議員は、氏が議長を務める軍事委員会が、今回の件で疑問となった国防の極秘事項に対する解答を追求する予定だと5日の声明の中で述べ、こう締めくくった。「空軍と国防総省に対しては、今回の特殊な事例に対する明確な声明を発表するよう、また今後さらに軍部全般の管理体制を強化することに対して、しっかり確認をとるつもりである。」

【米国時間 2007年9月8日 訳『米流時評』ysbee】

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『米流時評』特集 ドイツ同時多発テロ未遂事件

9/5号【前編】ドイツでアルカイダの空港・米軍基地爆破テロ未遂
アルカイダ支流のドイツ国内テロリスト細胞、同時多発テロ計画発覚で3人逮捕


9/5号【後編】アルカイダのドイツ同時多発テロ計画の顛末
爆破テロのターゲット:フランクフルト空港、ラムシュタイン米空軍ドイツ基地等米人対象

5/12号【予知編】ドイツの米軍基地テロ計画で独人とトルコ人を指名手配
5月5日襲撃計画がeメールから発覚 独在住米人に厳重警戒通告


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残 暑 お 見 舞 申 し 上 げ ま すd0123476_15185391.jpg

ご愛読たいへんありがとうございます。まだまだ残暑が続きますが、
皆さまも暑さに負けずブログを更新されていることと存じます。
米国では9月第1週の Labor Day Weekend の連休が明けて、
学校も一般の会社も、そろって新しい年度を迎えました。

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by ysbee-2 | 2007-09-08 11:17 | テロとスパイ陰謀

「イスラエルは悪魔の旗」アフマディネジャドの大暴言

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  ||| イラン大統領「イスラエルは悪魔の旗」 |||
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イラン国営放送がアフマディネジャド大統領のイスラエル非難を報道
2005年国連での「イスラエルを地図から抹殺」に次ぐ致命的大暴言


イラン・テヘラン発 |イランのマフムード・アフマディネジャド大統領は、現地時間で18日土曜、イスラエルに対する新しい「言論攻撃」をしかけ、イスラエルは「悪魔の旗」であると誹謗し「国家崩壊に直面するかもしれない」と語ったと、イランの国内メディアは伝えている。
Iran President Says Israel is "Flag of Satan"
IRNA Report: Ahmadinejad's new verbal assault on Israel
AUGUST 18, 2007 | REUTERS — South Asia/India version | Translation by ysbee
TEHRAN, Iran — Iranian President Mahmoud Ahmadinejad, in a new verbal assault on Israel, denounced it on Saturday as the "flag of Satan" and said it may be facing disintegration, official media reported.


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AUGUST 18, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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 REUTERS / South Asia

アフマディネジャドの大暴言「イスラエルは悪魔の旗」
2005年国連での「イスラエルを地図から抹殺」に次ぐ致命的大暴言
米国時間 2007年8月18日 | ロイター通信/南アジア・インド エリア版 | 訳:『米流時評』ysbee


d0123476_1035510.jpg1. 'Countdown to bring an end to Israel'
Ahmadinejad, who triggered outrage in the West two years ago when he said Israel should be "wiped off the map", has often referred to its destruction but says Iran is not a threat. Two months ago, he said the Lebanese and the Palestinians had pressed a "countdown button" to bring an end to the state of Israel.
「イスラエルの国家消滅へ秒読み」
2年前にも国連の総会場で「イスラエルを地図から消滅させる」と暴言を吐いて、西側の憤慨を買ったアフマディネジャド大統領は、しばしばイスラエルの破滅を口にしてはいたが、イランは直接の脅威ではないと繰り返していた。しかし2カ月前の6月には「レバノン人とパレスチナ人が (ヒズボラとハマスを指す) 国家としてのイスラエルに終末をもたらす『秒読みのボタン』を押した」と威嚇する言を発していた。

2. 'On the path of decline and disintegration'
On Saturday, the official IRNA news agency quoted Ahmadinejad as saying of Israel in a speech: "When the philosophy of the establishment and the continuation of this regime is not just, it is not unlikely that it is on the path of decline and disintegration." Accusing Israel of "occupation and aggression", he added: "This regime is the flag of Satan".
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左:2007年 中:イラン国内の核施設マップ 右:05年には国連で「イスラエルを地図上から抹殺する」と宣言

「没落と崩壊への道をたどる....」
18日土曜、イラン国営のIRNAニュース局は、イスラエルに関するアフマディネジャド大統領の発言をこう報道している。「その国家の存在意義と憲法が正しいものでなければ、その国家は没落と崩壊への途上にないとは言えない」さらに、イスラエルの(パレスチナ地区での)占領と弾圧を非難するとして、こう付け加えた。「この国家は悪魔の旗である」

【訳注:記事自体は、ロイターの現地記者がIRNAのイラン語放送を英訳して記事に起こしたか、イラン人記者のイラン語の記事をロイター社内で英訳したかのどちらかと思われる。おそらく前者のケースである可能性が強いが、その時点で多分「悪魔の側の旗手=Flag barer of Satan」から、単純に「悪魔の旗=Flag of Satan」に省略されてしまったのではないか、と推測される。】
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西にエジプト東にシリアを控える楔状のイスラエル 48年の建国以来紛争が絶えない/首都エルサレムの城門と兵士


3. Indirect reference to U.S. ?
It was not clear whether his choice of words was an indirect reference to Israel's close ally the United States, which Iran's clerical leaders have branded "the Great Satan." Iran often praises the Palestinians for what it says is their resistance to Israeli occupation. Tehran also described the war last summer between Hezbollah in Lebanon and Israel as a victory for the Iranian-backed group.

米国へのあてこすり?
アフマディネジャド大統領が選んだ言葉が、イスラエルと親密な関係を保つ味方、米国を間接的に指したものかどうかは定かでないが、イランの宗教的指導者カメネイ師は、かつて米国を「The Great Satan=悪魔の大王」と烙印を押したことがある。また、占領国イスラエルに対して執拗な抵抗を試みる(ガザ地区ハマス側の)パレスチナ人を、イランはしばしば賞賛している。テヘランのイラン政府は、その理由は、昨年夏レバノンのヒズボラがレバノンとイスラエルの両政府軍を相手に闘って、(世界的にも有数なイスラエルの軍事力と比べれば、問題にならないほど弱体と見られたヒズボラが)イランの援護をバックに勝利を勝ちとったからである。

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So-called 'Pretzeller, Karl's body, Texan Nazis, Chimperor, Fool on the Hill, Finally-found Missing Link'

4. Speculation on Israel's pre-emtive attack
Ahmadinejad's comments in 2005 caused consternation in Israel and the West, which also fear Iran is trying to build an atomic arsenal under cover of a civilian nuclear power programme, a charge Tehran denies. While Ahmadinejad has said Iran is not a threat to Israel, Iranian officials have said Tehran would respond swiftly to any Israeli attack. Some analysts have speculated Israel may try to knock out Iran's atomic sites.
イスラエルの先制攻撃を懸念
イスラエルを地図上から抹殺するという、2005年のアフマディネジャド大統領の発言は、イスラエルおよび西側諸国を愕然とさせた。またその反感に対する反動として、イラン自身をエネルギー用核開発の名目の元に核兵器(原子爆弾)の製造へと奔走させる結果となった。アフマディネジャド自身が「イランはイスラエルにとって脅威ではない」といくら力説しても、その一方では政府高官が「イラン政府は、イスラエルのいかなる攻撃に対しても、迅速に対応する」と表明しているのも事実である。一部の軍事評論家のあいだでは、イスラエルはイランの核ミサイル施設に対して(先制攻撃の)爆撃を試みるかもしれない、と見る識者もいる。
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近年の歴代イスラエル首相:エフド・バラク(1999〜2001)、アリエル・シャロン(2001〜2006)、エフド・オルメルト(2006〜2007)、先週選挙で当選したベンヤミン・ネタニヤフ(2007〜) タカ派度は概して左から右へ行くほど強い
特にBiniと愛称されるネタニヤフはイランの核武装には極めて強硬な攻撃論者で、米国のネオコンとの結束も固い難物


【米国時間 2007年8月18日 『米流時評』 ysbee】

d0123476_16472783.gif記事リンク http://beiryu2.exblog.jp/5997782
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■ 米流時評・新冷戦特集「多極化する世界構造」記事リスト


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by ysbee-2 | 2007-08-19 21:38 | 中東のパワーラビリンス

ロシアと中国が合同軍事演習!プーチンの次世代冷戦ゲーム

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    ||| プーチンの次世代冷戦ゲーム開幕 |||
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ロシア、ウラル山地で 史上初めて中国と実戦用合同軍事演習実施
プーチン、ソ連体制崩壊以来停止していた爆撃機による遠隔地偵察飛行を復活


d0123476_3532373.jpg今朝早く、むしろ夜中と言っていい時間に目が覚めた。午前3時半。こんなことは滅多にない。9/11以来の胸騒ぎである。いやな予感がしてネットのニュースを開ける・・・やっぱり。不吉な予感が的中してしまった。プーチンが戦略用爆撃機での偵察飛行再開、と出ている。掲出時間は、とみるとわずか6分前。

記事を読み進むうちに「いやな予感」から確実な「戦争への不安」へと変わっていくのが自分でもわかる。さらに、関連の写真をチェックしているうちに、一度に目が覚めた。
何なんだ、これは? ロシアと中国の合同軍事演習? 実戦用? いつからこんなことに!
こんなに不気味な写真も珍しい。とにかく記事紹介を急ぎます。

▲写真上:Joint Military Exercise/ロシア領土内では史上初の中国との合同軍事演習
8月13日月曜、ロシア領土内ウラル山地のチェリヤビンスクで実施された、中国政府軍との大規模な実戦用合同軍事演習では、200名以上の空挺部隊がパラシュート降下するなど、総勢6千名が実戦さながらの演習を展開。新冷戦時代開幕の噂を現実の映像で展開した。実戦フィールドで戦車の上を飛んでいるのは、ロシア製攻撃用軍事ヘリMi-8。

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AUGUST 17, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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 Associated Press / MSNBC.com

プーチンの次世代冷戦ゲーム・中国と組んだロシア
米国時間 2007年8月17日午前5時 | AP通信/MSNBC.com | 訳:『米流時評』ysbee


d0123476_1491458.jpgRussia to Revive Long-Range Bomber Patrols
Putin says Moscow to resume practice ended with Soviet Union's collapse
By Associated Press | Translation by ysbee

AUGUST 17, 2007 EST | Associated Press | Translation by ysbee
MOSCOW — President Vladimir Putin said Friday that he had ordered the military to resume regular long-range flights of strategic bombers, a show of Russia’s resurgent military power which comes amid a chill in relations with the United States.

ロシア領土内で中国と初の合同軍事演習/長距離弾道弾防衛パトロールを復活
モスクワ発 |17日金曜、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、92年以来停止していた定期的な戦略用爆撃機の長距離偵察飛行を再開するよう、ロシア空軍に命令を下したと、ロシア政府の報道機関は発表した。この偵察飛行再開は(ソビエト連邦の崩壊により停止していた戦略的軍事訓練の復活と発表されたがが)、実質的には米国との関係が冷却している最中にあって、ロシア軍事力の復活を誇示するものと受け止められている。

d0123476_726195.jpg1. Russian and Chinese forces held major war games exercises
Speaking after Russian and Chinese forces completed major war games exercises for the first time on Russian turf, Putin said a halt in long-range bombers’ flights after the Soviet collapse had affected Russia’s security as other nations had continued such missions — an oblique reference to the United States.
“I have made a decision to resume regular flights of Russian strategic aviation,” Putin said in televised remarks. “We proceed from the assumption that our partners will view the resumption of flights of Russia’s strategic aviation with understanding.”
右の写真:ロシアの可変速戦略爆撃機TU-160

ロシアと中国が初の合同軍事演習
プーチン大統領は「ロシア領土内では史上初めての、大規模な実戦想定を想定したロシアと中国の軍事演習」について公表する際に、長距離飛行可能な遠隔地用戦闘爆撃機について次のように説明した。
「ソビエト連邦が崩壊して以来、戦略用戦闘爆撃機の飛行を停止していたことによって、ロシアの保安は著しく後退せざるをえなかった。それというのも、同じ時期に他の国々は、同様の戦闘爆撃機による偵察飛行を継続していたために、相対的に不利になった。(米国に対する斜に構えた指摘)ロシアも戦略的航空機 (strategic aviation) を定期的に飛ばす保安体制を再開する (resume regular flights) ことを決定した。」プーチンは戦闘爆撃機での巡回偵察飛行再開を以上のように宣言したと、ロシア政府広報局によって報道された。
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ロシアのウラル山地で実施された6千名の実戦用軍事合同演習でウォーキートーキーを使う中国人民軍の地上部隊

2. Macormick 'It’s a different era'
In Washington, a State Department spokesman said the U.S. was not troubled by the Russian decision. “We certainly are not in the kind of posture we were with what used to be the Soviet Union,” said the spokesman, Sean McCormack. “It’s a different era. If Russia feels as though they want to take some of these old aircraft out of mothballs and get them flying again, that’s their decision.”

国務省「冷戦時代とは違う」
一方ワシントンでは、国務省のショーン・マコーミック公報官が次のように対応した。「米国は、今回のロシアの決定によって、なんらわずらわされるものではない。現在の我が国は、ソ連時代 (=冷戦時代) にそうであったようなたぐいの体制では、もちろんありません。当時とは時代が違いますよ。万一ロシアが、ああいった古い冷戦体制の飛行機を地球の上に飛ばしたいというのなら、また飛ばせばいいじゃないですか。それは彼らが決めることです。」
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6月にドイツ・バルト海で開催された欧州G8サミットで「撮影用/photo-option」に仲のいいところを見せる両雄

3. Strategic flights to remote areas
The Russian-Chinese war games, which took place near the Ural Mountain city of Chelyabinsk, coincided with Russian air force maneuvers involving strategic bombers which ranged far over the Atlantic, Pacific and Arctic oceans. Putin said that 20 Russian bombers were involved in the exercise.
“Starting today, such tours of duty would be conducted regularly and on the strategic scale,” Putin said. “Our pilots have been grounded for too long, they are happy to start a new life.”


大西洋、太平洋、北極海上空をパトロール
ロシア中国合同の実戦用軍事演習は、ウラル山地の山間の都市チェリヤビンスクに近いフィールドで実施されたが、ロシア空軍の戦略爆撃機の飛行演習も同時に行われた。この戦闘機の飛行範囲は、大西洋、太平洋、北極海の上空と想定されている。プーチンの発表によると、この演習には20機が参加した模様である。
「このような特別任務を帯びた飛行は、定期的に戦略的想定範囲で執り行われるものである。我が軍のパイロットは、(巡回偵察飛行が停止になり) 地上に降り立ってから随分長い期間経っている。彼らは新しい任務がスタートするので喜んでいる。」
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左:プーチンにはサンクトペテルスブルク市長の側近だった時期がある 彼地でピヨトール大帝が過ごした夏の離宮
右:プーチンとプライベートジェットに同乗している右の人物は 誰あろうモナコ王室のアルバート王子 WHY?
誰もが何でと疑問を持つ謎の関係ですが、多分モナコの銀行に隠し資産を持ってるのでは?というのが私の読みです


4. 'Regrettably, other nations haven’t followed'
Soviet bombers routinely flew such missions to areas from which nuclear-tipped cruise missiles could be launched at the United States, but stopped in the post-Soviet economic meltdown. “Starting in 1992, the Russian Federation unilaterally suspended strategic aviation flights to remote areas,” Putin said. “Regrettably, other nations haven’t followed our example. That has created certain problems for Russia’s security.”
プーチン、軍縮を守らぬ米国を間接的に非難
ソ連時代には、こうした戦闘用爆撃機が、(専守防衛のための) 偵察という使命の元に、米国内にある核弾頭搭載のミサイル基地上空まで、定期的に飛来したものだった。しかしその任務も、ソ連解体後の経済崩壊とともに、(予算不足で) とりやめになっていた。
「1992年以来ロシアの連邦国家では、遠隔地に向けてのこうした戦略用爆撃機の飛行を、一丸となって停止した。しかるに、誠に残念ながら、(米国以下) 他の国々では、われわれの示した先例を見習おうとはしなかった。こういう片手落ちの実態が、まぎれもなくロシアの国家保安体制にとって脅威となる問題を築いたのは確かである」(とプーチンは暗に米国を非難した)
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先週モスクワとサンクトペテルスブルクを結ぶ特急の路線で起きた爆破脱線事故 プーチンは反対派のテロ行為と断定

5. Supported by Russia's booming economy
Booming oil prices have allowed Russia to sharply increase its military spending. In recent years, Russia’s bombers have resumed flights to areas off Norway and Iceland, as well as Russia’s northeast corner, across the Bering Strait from Alaska several years ago. However, such missions have been rare, and Putin’s statement signals that they would become more frequent.

空前の石油景気で軍事予算も潤沢
石油価格の高騰で空前の経済ブームにわくロシアでは、国庫の財源が豊かになったおかげで、軍事予算も飛躍的に増大することができた。近年では、ロシアの爆撃機は、ノルウェーやアイスランドの北極圏上空に飛来するようになり、同時にロシア領土の北東地域にあたる北方アジア地域においても、数年前にはアラスカを望むベーリング海峡の上空に姿を現している。しかしながら、過去にはそのような偵察飛行の例はまれであったとはいうものの、今回のプーチンの表明した内容では、今後はもっと頻繁に継起するだろうことを示唆している。
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イワン雷帝ならぬツァー・ウラジミールの威圧的なショット三態 最近国旗にも頻用される双頭の鷲の赤い盾が不気味

6. Presence of 'New Cold-War Era'
The announcement comes amid a growing chill in the U.S.-Russian relations, strained over Washington’s criticism of Russia’s democracy record, Moscow’s strong criticism of U.S. missile defense plans and differences over global crises. “This is a significant change of posture of Russian strategic forces,” Alexander Pikayev, a senior military analyst with the Moscow-based Institute for World Economy and International Relations, told The Associated Press. “It’s a response to the relocation of NATO forces closer to Russia’s western border.”
「次世代冷戦時代」の到来
今回のプーチンの爆撃機による偵察飛行再開宣言は、米国とロシア間の外交関係が一挙に冷却している最中に出された新しい方針である。ロシアの民主主義は名目だけで実態はひどいと酷評する米国政府と、米国のミサイル防衛計画を排斥するロシア、おまけにグローバルな危機に対する両国の相違点が原因である。(こうしたことが原因で、両国間に「新冷戦時代の到来」と呼ばれる険悪な状況を呈している)「今回の宣言は、ロシアの戦略的軍事力の体勢を根本から変えるものである。これは、NATO勢力がロシアの西側国境へとシフトしてきた変化に対応するものである。」モスクワを本拠地とする世界経済国際外交研究所(Institute for World Economy and International Relations)の軍事評論家チーフであるアレクサンドル・ピカイェフ氏は、ロシアの軍事体勢のシフトを以上のように分析した。
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映画のシーンではなく現実 ロシアと反目するウクライナの士官学校でガスマスクを着用し授業を受ける士官候補生

7. Testing boundaries to Guam, U.K.
Earlier this month, a pair of Russian Tu-95 strategic bombers approached the Pacific Island of Guam — home to a major U.S. military base — for the first time since the Cold War. Last month, two similar bombers briefly entered British air space but turned back after British fighter jets intercepted them. Norwegian F-16s were also scrambled when the Tu-95s headed south along the Norwegian coast in international air space.

TU-95がグァム、英国上空を侵犯
今月早々には、太平洋における要衝で米軍の主要基地のあるグァム島近辺まで、ロシア製戦略爆撃機TU-95が2機飛来している。これは、冷戦時代以来初めてのことである。また先月は、ほとんど同機種の2機の爆撃機が、ほんのわずかの間ではあったが、英国の空軍基地上空を侵犯。しかし、英国空軍の戦闘ジェット機がこの2機を追撃したところ、Uターンして飛び去ったという。さらに、ノルウェー空軍のF-16戦闘ジェット機は、国際空域のオープン領域ではあったが、ロシアのTU-95戦略用爆撃機がノルウェーの北海沿岸に沿って飛行しているのを発見し、スクランブル発進した経過がある。
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ロシアの戦略用爆撃機の演習シーン/米海軍の攻撃用ミサイル発射の瞬間/ロシアの最新型可変速戦略爆撃機 TU-160

8. Simulation War Game
Russian Air Force spokesman Col. Alexander Drobyshevsky said that Friday’s exercise involved Tu-160, Tu-95 and Tu-22M bombers, tanker aircraft and air radars. NATO jets were scrambled to escort the Russian aircraft over the oceans, he said, according to the ITAR-Tass news agency.
As of the beginning of this year, Russia had 79 strategic bombers, according to data exchanged with the United States under the START I arms control treaty. At the peak of the Cold War, the Soviet long-range bomber fleet numbered several hundred.


実戦想定のウォーゲーム
ロシアのイタル・タス通信の報道によると、ロシア空軍の広報官アレクサンドル・ドロビシェフスキー大佐が報道陣に公表した内容では「金曜の演習にはロシア空軍戦闘爆撃機のTU-160、TU-95、TU-22M、給油用ジェット機、レーダー搭載航空機などが参加した。その際に、公海上ではNATOのジェット機が緊急発進して、ロシアの各ジェット機をエスコートした」と大佐から説明があったと伝えている。
TRAT-1軍縮協定の元にロシアが米国と取り交わした軍備情報データによると、今年の冒頭までの時点では、ロシアは79の戦略用爆撃機を保有している模様である。ちなみに60年代の冷戦時代のピークには、ソ連は遠隔地敵国想定の長距離飛行用爆撃編隊には、数百機が登録されていた。
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「帝政ロシアの首飾り」と呼ばれた旧ソ連領周辺国家はオセロゲームのように親米政権に転向し米国MDの拠点となる

【翻訳後記】 当初4段落しかなかったので、翻訳をすすめ写真を探して入れたりして、とりあえずこちらの時間で朝の7時頃アップしました。そこから元記事のリンクを確かめ再度開けたら、なんと記事のボリュームが3倍ほどになって、記述も全く違っている! APの記事ではよくある「全面改稿」というやつで、多分急ぎで雑に書いた記者の原稿から緻密に書き込んだ他の記者の記事に差し替えたのでしょう。やれやれと気を取り直して、こちらも全面改訂です。
『米流時評』では「プーチンとブッシュの新冷戦」関係の時事評論については、以前から何度も記事にしております。
下の記事リンクか、サイドバー上部のカテゴリ「次世代冷戦」「プーチンのロシア」から一連の記事へリンクします。
【米国時間 2007年8月17日 『米流時評』 文責 ysbee】


   ||| 米流時評・新冷戦特集「多極化する世界構造」記事リスト |||
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軍事的にも経済的にも、今後の世界のパワーコントロールの鍵を握るロシアのプーチン 世界平和は胸中にあるのか?

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by ysbee-2 | 2007-08-18 02:17 | 次世代冷戦時代

反日プロパガンダ?NYタイムズの爆弾ビデオ『日本の再軍備』

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 ||| NYタイムズの爆弾ビデオ『日本の再軍備』|||
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日本は核武装を含む再軍備に邁進と喧伝する反日プロパガンダ映像
米国のトップ新聞ニューヨークタイムズ公式サイトで堂々とリリース


d0123476_18552829.gifこの記事を書こうか書くまいか、2・3日迷ったのですが、今日の原爆記念日の日本のニュースを見て、そうだやはり書かねばと思い直し、お伝えします。ニューヨークタイムズ紙のオフィシャルサイトで、米国時間で2日にトップページに掲載になっていた映像です。

タイトルは『Rearming Japan=再武装する日本/日本の再軍備」で、映像クリエーターはカルヴィン・シムズとマシュー・オー。プロデューサー(制作責任者)はマシュー・オーとカルヴィン・シムズと、同一人物ですが、発注者と制作者という立場で順序が入れ替わっており、要は中国系らしきマシュー・オーに制作責任があるということでしょうか。
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しかし陰の発注者は誰なのか、またタイムズに掲載する許可は誰がとったのか、など責任者の名前は不明です。(ちなみに、朝日新聞本社内に同居するニューヨークタイムズ東京支局の責任者は、大西啓光デスク。頭文字はオー) なぜこんな細部にこだわって切り出すのかというと、このフィルムの内容が、多分相当な論議を呼ぶだろうと想像できるからです。タイトルに明記してある通り、日本の再軍備という主題にそって、戦前・戦後の日本の軍隊の紹介、特に「平和憲法改定で再軍備に踏み込もうとしている日本」という、制作者側の主眼が語られます。
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体裁としては、時事インタビュー番組に素材としての軍事演習のビデオクリップを挿入しただけの、技術的には素人でも作れるつぎはぎの編集です。しかも軍隊の映像部分はすべて「防衛庁のフィルム/ビデオ」とクレジットがついております。見ればわかりますが「反日論理」で凝り固まったプロパガンダ映画以外の何者でもないこの短編フィルムに、自衛隊の実録映像を使用許可にしたこと自体も問題です。
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しかしともかくも、冒頭の日の丸に始まって、インタビューする人物の顔ぶれにまず驚かれることでしょう。過激派右翼活動家。元神風特攻隊員、媚中派議員、過激派平和運動家教授.... これだけ偏向した一方的な顔ぶれで、日本が今にも核装備を含む本格的な再軍備へ踏み出そうとしていると警告する、唖然とする内容です。
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特にぞっとしたのは、社民党大田昌秀参院議員が、はっきりと「日本は2015年までには核武装するかもしれない (By 2015 Japan might have nuclear weapons.)」と断言しております。日本語のテロップがなく、吹き替えの英語と字幕スーパーからですと、そう解釈せざるを得ません。そう判断する理由として彼がこじつけるのは、「中国の若者の人口が増え、軍隊が増大する。一方われわれ日本人の若者人口は減少するばかり。中国に対抗するには軍拡するしかない」という無茶苦茶な論理。
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それに呼応するかのように、広島市立大の「Yuki Tanaka」という人物が、教授と称して解説めいたことを言っているのですが、この第1章のしめくくりとして「日本人は原爆にやられた経験があるから(中国や北朝鮮に)対抗しようとすれば、当然核装備しなくてはならない(have to)と考えるでしょう」という発言をしています。この人物が何者なのか、何の根拠があってこのような暴言をアメリカのメディアで吐くのか、早速調べました。しかし、Googleでは「広島私立大、教授、田中」では出てきません。ただし同様の疑問を持ったブログで、この人物の正体がわかりました。
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引用すると長くなるので、ずばり要点を言いますと、このプロフェッサー「ユキ・タナカ」なる人物は、実は広島平和研究所の「田中利幸」氏だったことがわかりました。「きち@石根」というブログできちんと調べておられました。さらに呆れることには、この田中教授、ごていねいに現在の慰安婦問題の手引書的な本を英語で出版しておりました。
"Japan's Comfort Woman: Sexual slavery and prostitution during World War II and the US occupation"日本の慰安婦:第二次大戦中および米国占領下の性的奴隷制と売春
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とまあ、日本への風当たりを不必要に強くしている核心の人物たちにぶつかったように思いましたので、日本を冒涜するプロバガンダが一般に流布するのを黙認していいものだろうかと、ここにお知らせする次第です。慄然とせざるをえなかったニューヨークタイムズの問題のフィルム『Rearming Japan=日本の再軍備』を、ぜひ読者のみなさんご自身の目でごらんになり、プロパガンダであるか否かの判断材料にして頂ければ幸いです。

[米国時間 2007年8月5日 『米流時評』ysbee]
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補足: 私自身は以前にコメントで書きましたように、大昔学生時代には大学で、4年間学部と専攻がいっしょだったガンダムの安彦良和君と平和運動のグループをつくって、ベトナム反戦を訴えたこともあります。戦争と暴力には絶対反対ですが、もちろん活動家ではありません。社会に出てからは仕事ひとすじでしたので、ノンポリに近い存在でしたが、海外に住むようになって初めて、祖国日本の文化と歴史をもっと大切に伝えなければいけないと案じている、一介の市民です。このブログは、いかなる政党・政治団体とも関係ありませんので、あらためてお断りしておきます。

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AUGUST 5, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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n y t i m e s . c o m

反日プロパガンダ?NYタイムズの爆弾ビデオ『日本の再軍備』
米国時間 2007年8月2日 | ニューヨーク発 ニューヨークタイムズ
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"Rearming Japan" 『日本の再軍備』
A Film by Calvin Sims and Matthew Orr
映像制作: カルヴィン・シムズ、マシュー・オー

http://nytimesshorts.feedroom.com/?fr_chl=8404dd9b994ba2c8ae93a06714c0ccb1123d8bfd

Chapter 1 — Rethinking Self-Defense/自主防衛の再考
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Chapter 2 — Historic Amnesia/歴史的記憶喪失
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Chapter 3 — Deja Vu?/デジャ・ヴー?
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The Complete Film/3編一括映像
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このビデオのように、日本の本来の姿を極端に悪意に捩じ曲げて世界に伝播しようとする、意図的な媒体とその制作者を徹底的に糾弾するためにも、ひとりでも多くの日本人がこのビデオを見て、日本を貶めるプロパガンダを阻止していかねば、と思います。

d0123476_16472783.gif記事リンク http://beiryu2.exblog.jp/5925651
TBリンク http://beiryu2.exblog.jp/tb/5925651

前号: 英国『エコノミスト』の見た安倍政権と日本の明日・後編
7. 組閣再編成で明け暮れる夏 /8. 民主党と協調の可能性も /9. 防衛をめぐる米国との危険な関係 /
10. 安倍内閣の短命を予測 /11. 民主党初政権の可能性は? /12. 自力回復する健全な日本経済

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by ysbee-2 | 2007-08-05 11:02 | 欧米の見る日本

北極はロシア領土?原潜調査で領土拡大計画へ

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 ||| ロシア、北極を自国領土とする計画に着手 |||
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北極点直下まで大陸棚から地続きかを証明のため ロシア原潜調査船と砕氷船を派遣

d0123476_18552829.gif非常に気になるニュースを読みましたので、お伝えしたいと思います。ロシアが「北極は自国領土だ」と主張して、その論拠を証明する調査のために、原潜やら原子力砕氷船を繰り出した、というのです。

今年3月のNATO軍事協定ミュンヘン会議での爆弾発言、「NATOはアメリカの警察犬だ」以来、メディアに浮上するたびに「冷戦の再来」的な問題発言を繰り返してきたプーチン。当初、攻撃の対象はブッシュ政権の野心だと受け止められていましたが、今月に入って急遽その矛先は英国へ。

昨年11月に世界を騒がせた元KGBスパイ・リトヴィネンコの毒殺事件をめぐって、その死因がポロニウム210という放射性物質であっただけに、真犯人は国家機密諜報レベルの仕業となり、暗殺指令を受けたスパイがやってきたのは果たして赤い国からか、それともユニオンジャックのお膝元かをめぐっていまだに諸説紛々。英国政府がロシアの元エージェントに逮捕令状を出した時点から、二国間の外交関係も急速冷却。今月に入って英露両国間では、お互いの外交官に国外退去命令を出す始末。米露から英露へとシフトした急速な次世代冷戦の展開が、まず背景として存在します。

北極圏はロシア・米国・カナダ・ノルウェー・デンマークの5カ国の管理化にあると国際法で決められていますが、今回のロシアの主張は、従来の世界の常識を覆す利己的なターニングポイント。文字通り「北極をめぐるポール・シフト」として、各国間に議論の火種を撒いたように思えます。この「大陸棚=自国領」セオリーが通ってしまうと、北海道もシベリアからの陸続きだ、などと言い出されかねません。長年のメディアウォッチの経験からも、この動きはただごとではなく思えるので、予定していたビンラディン関係の記事を後日に回して、この記事を先に掲載します。

【 米国時間 2007年7月26日 米流時評 ysbee 】

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JULY 26, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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 REUTERS | Associated Press | MSNBC.com
北極はロシア領土? 原潜調査で領土拡大計画へ
米国時間 2007年7月26日 | ロシア・モスクワ発 ロイター通信/AP外電 | 訳:ysbee


d0123476_1573499.jpgAs Arctic Warms, Russia Moves to Stake Claim |Expedition submarine aims to plant flag at bottom of North Pole ocean

1. 'The Arctic is Russian'
MOSCOW |JULY 26, 2007 — Thawing sea ice in the Arctic could have a chilling effect on ties among countries that share the area, especially now that a Russian ship is headed for the North Pole. The expedition plans to send a mini-submarine crew to plant a flag on the seabed and symbolically claim the Arctic for the Kremlin. "The Arctic is Russian," expedition leader and parliamentary deputy Artur Chilingarov told Russian television. "We are going to be the first to put a flag there, a Russian flag at the bottom of the Arctic Ocean, at the very point of the North Pole."

プーチン政府「北極はロシアの領土」
地球温暖化に伴って増大する北極の流氷は、北極圏を共有する国々の間ではぞっとする効果があるだろう。ましてやロシアの船が北極の極地点目指して向かっていると聞いたら、なおさらである。今回ロシアが実施する極地探査計画は、小型潜水艦を送り込んで北極点の海底にロシアの国旗を埋め込み「北極はロシア政府のものである」という象徴的なデモンストレーションを行おうという試みである。「北極はロシアの領土である」探査計画推進役のアルツール・チリンガロフ副首相は、ロシアのテレビでこう宣言した。「わが国は、かの地に国旗を掲揚する最初の国となる予定です。ロシアの国旗が北極海海底の、北極点の直下に翻ります。」
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2. Looking for geographical link
The mission is part of a race to assert rights over the Arctic, which is rich in oil and natural gas deposits. Moreover, as climate change melts the ice, the region could open up to form a lucrative shortcut for ships sailing between Asia and North America. Environmentalists worry that warming and economic opportunities will expose the area to environmental threats.

ヨーロッパ大陸との地続きを証明する調査
今回のミッションは、北極の領土権を宣言しようとする国家間の競争の一部である。その理由は、北極の海底には未曾有の豊かな原油と天然ガスが眠っているからである。それにもまして、異常気象で極地の氷山が解け出している一方で、この地域ではアジアと北米を直接つなぐ最短距離の航路を切り開いて、輸送経路の短縮による膨大な利益を計上した。環境保護運動に携わる人々は、航路開拓による極地温暖化と、これまで保たれてきた極地の自然環境が地域経済の発展によって危機にさらされることを危惧している。
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3. Endangered polar bear
Already, shrinking sea ice in the summer means less habitat for polar bears, which could face extinction this century. The Akademik Fyodorov research ship, which set sail Tuesday from the northern port of Murmansk, resumed its voyage Thursday after a bad engine forced a day's delay.

絶滅の危機に瀕する北極グマ
すでに、北極の氷山が解けて夏期の氷山部分の総面積が著しく減少している昨今、このことはとりもなおさず、北極グマの棲息できる場所が激減し、今世紀中には種族絶滅の危機の瀕するだろうと推測されている。そんな折、ロシアの極地調査船「アカデミク・フィヨルドロフ号」は、ロシア北部のムルマンスク港から24日火曜出航する予定だったが、エンジン不調のために1日調整期間をとって、26日木曜に北極点への航海の途についた。
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4. Claiming rights of mineral resources
Joining it is the Rossiya nuclear-powered icebreaker. Russian scientists aim to find evidence that the North Pole sea bed is geographically linked to Russia and thus part of its territory. Two mini-submarines are to be launched from the Akademik Fyodorov in the next few days to confirm the work of an earlier Russian expedition, which said it found the link between the Eurasian continent and the underwater Lomonosov Ridge that runs across the North Pole. The sea is between 13,000 and 15,000 feet deep at the North Pole, the team members said.

豊富な鉱物資源の採掘権を主張
今回の極地点探査プロジェクトに参加しているのは、原子力砕氷船の「Rossiya=ロシヤ号」である。ロシアの科学者たちは「北極点の海床は、地形学上ロシア大陸から大陸棚で連なっている」という証拠を発見することを目指している。ここ数日中に、2艘の小型潜水艦がアカデミク・フィヨルドロフ号から発進し、ロシア初回の探査計画の任務を遂行する予定である。その任務とは、前述のように「ユーラシア大陸と、北極点直下の深海を走るロモノゾフ海嶺とがつながっている事実を発見することである」と発表した。ちなみにこの海域は、北極点直下では13,000〜15,000フィート (約3,962~4,572メートル) の水深となっている。
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5. Under international law
Russian scientists have long maintained that Moscow has a right to the mineral riches beneath a chunk of the Arctic sea bed the size of Germany, France and Italy combined. The region is estimated to contain up to 10 billion cubic meters of hydrocarbons, along with diamonds and metal ores.
Under international law, the five Arctic countries — Russia, the United States, Canada, Norway and Denmark (through Greenland) — control an economic zone within 200 miles of their continental shelf. But the definition of the limits of that shelf are in dispute.


国際法で制定された北極圏5カ国
ロシアの科学者たちは、「ドイツ・フランス・イタリー3国を併せたサイズの巨大な北極の海底に眠る豊かな鉱物資源はロシア政府に採掘権がある」と、長らく主張してきた。この地域には、100億立方メートルもの炭化水素や、ダイヤモンド、金属塊などが眠っていると推測されている。
また国際法の規定では、北極圏に入る国として、ロシア・米国・カナダ・ノルウェー・デンマーク (グリーンランドがあるため) 以上の5カ国が、それぞれの大陸棚から200マイル以内の経済権を制覇する。しかし、その大陸棚の末端の定義に関しては、議論百出である。
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6. Russia's claim on Arctic territory
Russia first laid claim to wide swathes of undersea Arctic territory in the United Nations in 2001. But the four other polar countries have objected to this bid. Danish scientists maintain the Lomonosov Ridge is an extension of Greenland, making Denmark another claimant to the North Pole and its environs.

「北極ロシア領論」の経緯
ロシアが最初に「北極ロシア領論」を言い出したのは、2001年国連会議場で、「北極海海底の大部分はロシア領である」とアピールした。しかし、国際法で北極圏と認められている他の4国が、この案件の採択に反対を表明した経緯がある。その時点では、北極圏の一国であるデンマークの科学者たちが、北極点とその周辺環境に対する対抗案を提示して、「ロモノソフ海嶺はグリーンランドからの地続きである」という旧来からの説を固守した。

7. Broadcast of flag-founding on live
After reaching the sea floor under the North Pole, Russia's mini-subs will leave a titanium capsule containing the Russian flag, Anatoly Sagalevich, the subs' designer, told Russia's NTV. The subs will also collect specimens of Arctic flora and fauna and videotape the dives, which will be broadcast live via a satellite, he said.

ロシアの国旗建立をライブ放映予定
今回の探査計画では、「ロシアの小型潜水艦が北極点の真下の海底まで進行し、ロシアの国旗が納められたチタン製のカプセルをその地点に置くことで、ロシア領であるという象徴的なセレモニーを実行する予定」と潜水艦を設計したアナトリー・サガレヴィッチ氏は、ロシアの民放NTVを通して説明した。2艘の潜水艦は、この他にも北極深海の植物や生物の採集にも当り、潜水時のビデオも収録する予定となっている。なお、その時点で撮影される映像は、サテライト中継でライブ放映される、と語っている。
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7. Since USS Nautilus in 1958
"Russian submarines will be the first to travel along the ocean floor under the North Pole," he claimed, although Russian, U.S. and other military submarines have routinely operated in the Arctic for decades. The first submarine to travel under the North Pole was the U.S. nuclear submarine the USS Nautilus in 1958 but it did not stop on the sea floor. Sagalevich said a similar Russian mission planned for 1998 had had to be ditched when Russian financial markets crashed.

58年の米原潜USSノーチラス号以来
「ロシアの潜水艦は北極点直下の海床に沿って航行する最初の船となります」とサガレヴィッチ氏は宣言したが、実際には北極の深海では、ロシア、アメリカ、その他の軍事用潜水艦が定期的に航行するようになってから、すでに何十年も経っている。北極点の深海を最初に航行した潜水艦は、米海軍原子力潜水艦ノーチラス号で、1958年の昔であったが、海床にとどまることはなかった。サガレヴィッチ氏は「1998年にも今回と同様の計画が立てられたが、ロシア経済急落のために挫折せざるをえなかった」と語った。
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8. Russia's new 'Polar Express'
The Soviet Union had extensive Arctic and Antarctic research and exploration programs, and Soviet polar explorers were showered with accolades and hailed as national heroes. Those programs shrank dramatically in the wake of the collapse of the Soviet Union. This week's polar cruise is part of the recent revival of Russian polar programs.

ロシアの「ニュー・ポーラーエキスプレス」
ソビエト連邦時代には、南北両極の極地観測・調査探検の壮大な計画が実行に移され、当時のソ連の極地探検隊員には、政府から惜しみなく栄誉の勲章が授けられ、国家的英雄として賞賛を浴びたものだった。しかしそうした計画も、ソ連邦の解体の兆しとともに、劇的に縮小されてしまった。したがって、今週挙行される北極点への深海航海は、昨今の「ロシアの極地探検リバイバル」の一環として、新しい極地開拓時代の幕開けを告げるパイオニアとなるだろう。■

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▶ 写真はホノルルハーバー・ウォーターフロントの黄昏時



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米流時評 特集 【 次世代アルカイダのグローバルウォー 】

7/10 イスラム革命の迷宮・赤のモスク 序章
パキスタン反政府ゲリラと学生が、首都中心部赤のモスクを砦に人質2千人と篭城d0123476_1159926.jpg

7/12 パキスタン赤のモスクの反乱・前編
ムシャラフ大統領、争乱8日目に交渉決裂で政府軍に総攻撃命令、死傷者百名以上

7/13 パキスタン赤のモスクの革命・後編 (編集中)
モスク学生千人が武装蜂起で篭城、政府軍の武力行使鎮圧で今後の世情不安拡大

7/21 タリバン、アフガニスタンで韓国人23名を人質に
アフガニスタンの首都カブール北西で韓国人教会ボランティアのバス襲撃さる

7/22 アルカイダ2.0 前編 タリバンの逆襲
赤のモスク反乱制圧への復讐テロ、パキスタン各地で勃発、死者150名

7/23 アルカイダ2.0 後編 核目的のパキスタン戦略
ザワヒリをめぐるアルカイダの内部派閥抗争とア・パ国境地帯のタリバン再生復活

7/25 タリバン、韓国人人質1人を射殺8人を解放
アフガニスタンの首都カブール北西で韓国人教会ボランティアのバス襲撃さる

7/27 なぜビンラディンは捕まらないのか (編集中)
NATOのタリバン掃討作戦でアフガン市民多数犠牲に アフガン政府の徒労を告白


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by ysbee-2 | 2007-07-26 15:36 | プーチンのロシア

ロシア、欧州軍事条約から脱退表明!

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 ||| ロシア、欧州通常戦力条約から脱退を表明 |||
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非常事態対応のため、欧州出兵を規制する軍事条約から緊急脱退
2007年7月14日 ロシア・モスクワ発 AP通信 |14日土曜、ロシアはヨーロッパにおける出兵を規制するカギとなる欧州通常戦力条約の加盟からを急遽脱退すると、クレムリンのロシア政府から発表があった。
Russia Halts Arms Control Treaty Participation
Key pact governs deployment of troops in Europe
Breaking News | Associated Press — MSNBC.com | Translation by ysbee 
MOSCOW |JULY 14, 2007 — Russia on Saturday suspended participation in a key European arms control treaty that governs deployment of troops on the continent, the Kremlin said Saturday.

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JULY 14, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
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Associated Press | MSNBC.com
    ||| ロシア、欧州軍事条約から脱退表明 |||
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1. Key element to maintain stability in Europe
President Vladimir Putin decreed to halt participation in the Conventional Forces in Europe Treaty due to “extraordinary circumstances — which affect the security of the Russian Federation and require immediate measures,” the Kremlin said in a statement. The treaty is seen as a key element in maintaining stability in Europe. It establishes limitations on countries’ deployment of tanks, armored combat vehicles, artillery, attack helicopters and combat aircraft.

ロシアに非常事態で緊急脱退
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、14日土曜軍縮に関する声明を発表したが、その中で「ロシア連邦の安全保障を脅かす状況が発生し緊急手段を要するために、欧州通常戦力条約(CFE:Conventional Forces in Europe Treaty)への調印を取り止める」と表明した。 条約はヨーロッパにおける安定を保つ上でカギとなる要素と見られている。条約の条項では、戦車、戦闘用車両、兵器、攻撃用ヘリ、戦闘用航空機などの各国の配備に対する規制を確立するものである。

2. Withdrawal allow Russia a deployment
d0123476_5432570.jpgThe treaty was signed in 1990 and amended in 1999 to reflect changes since the breakup of the Soviet Union, adding the requirement that Moscow withdraw troops from the former Soviet republics of Moldova and Georgia. Russia has ratified the amended version, but the United States and other NATO members have refused to do so until Russia completely withdraws. Withdrawal from the Conventional Forces in Europe Treaty between Russia and NATO members would allow Moscow to build up forces near its borders.

条約脱退は出兵の可能性も
協定は1990年に締結されたが99年に改訂された。この改訂は、ソヴィエト連邦の崩壊以来の状況変化を反映させる目的と、旧ソ連邦であったモルドヴァとグルジア両国からロシア軍を引き揚げてほしいという要請があったためである。ロシアは改訂版の条約を公式に批准調印しているが、米国とロシア以外のNATOの加盟国は、ロシアが完全に両国から引き揚げるまでは調印しないと主張した経緯があった。
CFEからの脱退は、すなわちロシアはその国境付近
に出兵する可能性もあることを示している。    【米国時間 2007年7月14日 米流時評・ysbee訳】


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by ysbee-2 | 2007-07-14 01:25 | プーチンのロシア

外交の神業・プーチンのムーンサルト

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 ||| 外交の神業・プーチンのムーンサルト |||
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プーチン外交土壇場の180度方向転換で新しい米露協調時代開幕?

d0123476_18552829.gif昨日の『米流』のサミットレポートを読まれた方は、ことの顛末に大いに驚かれたのではないだろうか。私自身「Amazing!=びっくり」「No kidding!=嘘!」「Crazy!=気が狂った」「Serious?=マジ?」「Unbelievable!=信じられない」と「Stunned=唖然」とし「Drop my jaw=あごがはずれるほど驚愕」した。
G8サミットまでにプーチンとブッシュが応酬してきたののしり合いは、国家元首同士の牽制などという生易しい外交テクではなく、まるで米国の左右の過激派がブログ上で喧嘩をしているようなすさまじさであったからだ。
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元はと言えば、昨年のG8へ出かける際にブッシュがバルト3国から東欧、バルカンまで諸国漫遊(?)し、過去にソ連の属領だった国々の国家元首においしい話をもちかけて、米国側につくような根回しをした時点から始まっている。
特別に不可侵条約や相互防衛条約を取り結んだ訳ではないから、親善といってしまえばそれまでだが、プーチンにしてみれば元々ロシアの臣下のような存在だった国々が、民主化のバナーの元に次々と米国へなびいて行くのは、実に不愉快極まりない状況だったにちがいない。
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おまけに反対派のデモ規制では、デモ隊の7倍もの機動隊を投入して過剰警備、容赦なく検挙して世界からブーイングを食ったり、昨年11月ロンドンで起きた元KGBスパイの亡命ロシア人の暗殺事件では、被害者から名指しで犯人扱いされたり……そんなふうにくすぶっていたプーチンだが、やはりなんといっても「もはやこれまで!」と堪忍袋の緒が切れたのは、ブッシュが東欧に「米国のミサイル防衛システム」の設備をつくると計画を発表した時点のようだ。
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旧ロシア共産圏国家で、現在はロシアに対して反撥の態度を明らかにしている、東欧の二つの中堅国家。チェコにはレーダー施設を、ポーランドには防衛ミサイル発射施設を建設するというのである。このときも寝耳に水で、プーチンばかりでなく世界中が驚いた。ロシアにしてみれば、将棋で一挙に飛車角を取られた痛手である。両国とも現在グローバル経済のブームに乗って、経済興隆がめざましい現況でもある。下衆の勘ぐりでは、このときがプーチンの怒りの頂点で、崩落のクリッキングポイントを迎えたに違いない。
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その後は今年3月のNATO防衛会議で、5月の戦勝記念日には赤の広場のパレードで、また行く先々の訪問国での記者会見でと、プーチンはことある毎に国際的舞台で爆弾宣言を連発し、米国の覇権体制をナチスの第三帝国になぞらえて非難してきた。先週などは「ロシアは米国のミサイル防衛網を突破する新型のミサイルを用意しており、米国がその気(東欧ミサイル施設計画実施)ならば、ロシアはその先制攻撃ミサイルのターゲットを米国の施設に向ける」という直接的な軍事威嚇を、ロシア軍の最高司令官に記者発表で声明させ、「冷戦時代の再来か」と世界を震撼とさせたばかりだったのである。
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だから今回のサミットの焦点は、否が応でもプーチン対ブッシュの対決と見られていたのだが……
新しいミサイル施設の場所の提案という、軍事や外交の専門家ですら夢にも思いつかない発想の大転換を、世界のスポットライトのまっただ中で、このKGB出身のクールなロシア人はやってのけたのだ。思わず私の口をついて出たのが「プーチンのムーンサルト」……やはりただ者ではない。7月冒頭のブッシュ家への別荘訪問で、この提案が実を結ぶかどうかはっきりするが、それまでは、昨日米国のブログ界でもっとも使われたこのひとこと「WTF (What a F••k)=ったくもう…」とつぶやいて、白羽の矢が立った「アゼルバイジャン」について勉強でもするしかないようだ。
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【米国時間 2007年6月月8日 『米流時評』ysbee】

▶次号:緊急レポート・アゼルバイジャンの秘密 カスピ海沿岸の小さな国が秘める謎の魅力とは?

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by ysbee-2 | 2007-06-08 14:47 | プーチンのロシア

米流時評・新冷戦特集「多極化する世界構造」

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          ||| 特集:次世代冷戦時代 |||
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【『米流時評』VOL.1の新冷戦特集 関連記事リンク 2007年4月以前 】

3/21 次世代冷戦時代 序章: 崖っぷちに立つブッシュ政権とプーチンの反目
『米流時評』早わかり概説:テロ戦争より危ない米露対立の新冷戦

プーチンの爆弾宣言/旧ソ連圏の親米化政策/米国とイスラエル対アラブ/米国とイラン・イラク戦争/共和党と戦争産業/永続する戦争のはじまり/対立するブッシュ政権とプーチン

3/22 次世代冷戦時代 第1章: 歴史は繰り返す・冷戦のデジャヴ

『米流時評』早わかり概説:冷戦時代ふたたび・ブッシュ政権ミリタリズムの帰結

9/11テロ攻撃と真珠湾攻撃/イラク戦争と湾岸戦争/ハディタ虐殺事件とソンミ村虐殺事件/スンニ・シーア内戦とイラン・イラク戦争/英国水兵人質事件と米国大使館員人質事件/二極型の冷戦から多極型の次世代冷戦へ

3/23 次世代冷戦時代 第2章: 次世代冷戦時代の夜明け

イアン・ブレマー国際時事評論 多極化する世界構造

歴史のピボタルポイント「ミュンヘン宣言」/アメリカの喉元に突きつけられた警告の刃/ジョージへの伝言/米の軍事独裁に堪忍袋の緒が切れたプーチン

3/24 次世代冷戦時代 第3章: 多極化する次世代冷戦時代の到来

新しいパワーマグネット、プーチンのロシア

プーチン以前の混沌のロシア/石油・天然ガスでロシア経済空前のブーム/新しいパワーマグネット、プーチンのロシア/米国のイラン対策にはロシアが必要/新規に分裂再編成する多極化世界/多極化するグローバルな冷戦時代の到来

予告 次世代冷戦時代 第4章: 世界危機のリスクマネージメント(未掲載)

イアン・ブレマー著「J 曲線/J Curve」

社会科学書のベストセラー『J Curve』/冷戦のデジャヴと「次世代冷戦」/国家のリスクマネージメント専門家……<原稿再編集継続中・掲載したらお知らせします>

4/14 ロシアを二分するプーチニズム:過激化衝突する両派のデモ

親プーチン保守化路線と反プーチン民主化路線

体制側の民主主義を束縛する行為/株式会社ロシアのCEOプーチン/2千人のデモに対し9千人の機動隊出動/過剰規制の逸脱した暴力行為/逮捕者ペテルスブルクで120名、モスクワで170名/「暴力的弾圧は政府不振を招く」/老年層は貧弱な年金制度に抗議

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【『米流時評』VOL.2の新冷戦特集 関連記事リンク 2007年5月以降 】

5/10 プーチン赤の広場演説「ブッシュの第4帝国」前編

プーチンの強烈批判「ブッシュの独裁指向はナチス第三帝国的」

プーチン、米国独裁主義へ鉄槌/「米国はグローバルな独裁政権を目指している」/一挙に冷戦化する米露の軍事外交関係/「グローバルな特権階級国家」/核保有、持たざる国の悲劇

5/10 プーチン赤の広場演説「ブッシュの第4帝国」後編

「米は単独政権による『グローバル権力の一極集中』を目指す」

「米国の一極集中主義を牽制する発言」/ポーランド、チェコの米ミサイル施設攻撃を示唆/「深刻な事態を招く発言」/冷戦時代の対立を再現?

6/01 ブッシュのラストワルツ序章:プーチンを私邸に招待

プーチン対ブッシュ、外交の急旋回で「次世代冷戦」は防げるか

【イントロダクション】正統派ジャーナリズム・ワシントンポスト紙/ブッシュ政権のメディア遠隔操作/辣腕ピーター・ベーカー記者/ブッシュからの招待状/クィックターンでエンディングなるか?/外交コーリングカードの波紋

6/01 第1章:プーチンの爆弾発言で急速冷却する米露関係

プーチンの「ブッシュ第4帝国批判」で急速に冷却する米露関係

険悪化するロシアの米国批判/プーチン「米国は世界支配を意図」/両大統領とも最終サーキット/イラン問題の解決、東欧のミサイル防衛システム/プーチン、ブッシュ政権をナチスの第三帝国と比較

6/02 第2章:プーチンの反米理論ロシアンパワー・リバイバル

ミサイル防衛計画に対抗し欧州の失地回復をめざすプーチン

欧州失地回復を目指すプーチンの反米理論/人権問題批判へプーチンの反駁/増大するEUとの外交摩擦/G8サミット前の軋轢調整?/エストニアをめぐる対立/最近の対立論争解決が目的/近年最悪の米露関係/根本的に見えない絆

6/06 予告:2007年G8サミット特集

次世代冷戦の早期雪解けなるか?台風の目ブッシュ対プーチン


【米国時間2007年6月2日『米流時評』ysbee】

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by ysbee-2 | 2007-06-02 11:36 | 次世代冷戦時代
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