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帰郷・独房生活140日の悪夢の果てに

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 米人記者2名 140日間の独房生活から一転して喜びの帰郷、家族と感激の再会
 ビル・クリントン24時間の米人流刑囚奪還作戦、金正日の恩赦で成功裡に帰国


帰郷・独房生活140日の悪夢の果てに_d0123476_16582178.jpg米国では3月の事件発生以来しばしば報道されてきた、米人女性レポーター2名の北朝鮮越境逮捕と拘留。国務省では、核・ミサイル問題の最中でもあり、最悪のタイミングに起きた不法入国事件を、なるべく事を荒立てないように、ひそかに解放交渉を進めてきたようである。

その間米人の大方の予測では、多分彼女らの所属するメディアプロダクションのボスである、アル・ゴア元副大統領か、北朝鮮との直接交渉経験のあるビル・リチャードソン元国連大使、同じく北朝鮮で金正日と直接会談を行なったマデリン・オルブライト元国務長官……こうしたクリントン政権時の要人を特使に仕立てて、解放交渉に向かうのでは?と思われていた。
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ところがご存知のように、先月プーケット島で開催のASEANで、オバマ政権での外交問題の総責任者ヒラリー・クリントン国務長官が、TVのインタビュー番組でちらっと本音をもらしたばかりに、メンバーとして出席していた北の外交特使と、丁々発止の罵倒の舌戦に発展してしまった。

しかし、北朝鮮の国外での外交の手綱は、ニューヨーク国連本部に常駐する国連大使が握っているようで、国務省はこの人物と必死に記者二人の解放交渉を進めたらしい。この間、平壌駐在のスェーデン大使なども、交渉仲介役の重要なキーパーソンとして動いたようである。

かくして先月半ば、懲役12年の強制労働で流刑囚の収容所行きを待つ身だったふたり。最後に許された家族との連絡で、米国に知らされた北側の要望は「ビル・クリントンとなら話してもいい」という条件。彼女らは、ダメもとで家族にこの条件を伝えた。
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それから2週間。ある日いきなり「面会」があるからと連れ出され、そこで会ったのはクリントン元大統領そのひと。ふたりともクリントンの顔を見た瞬間「これで帰れる」と悟ったそうだ。

米国の評論家いわく「Mission possible by a Biggest face」とか北朝鮮のランボー。また悲観論者は「Paying a Big Bill」と評価。英語で"Bill"は請求書、したがって大物のビルが登場という表向きの意味の裏に「巨額の請求書」=将来いくら払わされるやら、という懸念も込めてみている。

24時間のドラマチックな救出劇。外交問題の観点からの批判や評論も続出しているが、まずともかく、無事に故郷の地を踏んで、家族と感激の対面を果たしたニュースを。

【米国時間 2009年8月5日『米流時評』ysbee 】

追記: 中段と下段中央の写真は、サンフランシスコにあるCurrentTV。拉致されたローラ・リンとユーナ・リーが所属する、ニュースビデオやドキュメンタリー制作のメディア・プロダクションである。中段左の写真は、タラップから降りたビルとがっちり抱き合う寸前のゴア。右端は今回のプライベートジェットを提供した、ビルの友人でハリウッドプロデューサーのビング氏。

記者ふたりは多分、米国でもPBSで放映された、脱北者の実態を隠しカメラで捉えたショッキングな韓国のドキュメンタリー番組と似たようなアプローチで、中国と北朝鮮の国境付近を「取材」中に、北朝鮮の国境警備兵に逮捕されたものと解釈されている。

この件に関しては、微妙な発言がふたりの命にかかわってくるため、米国のメディアでも普段とはまったく違って、当初はかなり抑えた報道だった。しかし、先月ふたりに懲役12年の実刑判決が下り、強制労働所送りが確定して以来、家族や関係者がテレビなどのメディアを介して、釈放を嘆願する懸命のキャンペーンを続けていた。


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  AUGUST 5, 2009 | 『米 流 時 評』 |  時事評論ブログ雑誌・デイリー版  2009年8月5日号
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 米人記者2名 140日間の独房生活から帰郷、家族と感激の再会
 米国時間 2009年8月5日午後2時33分 | AP通信・ニュース速報 | 訳『米流時評』ysbee

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 バーバンクの飛行場まで出迎えた夫と4才の一人娘ハナちゃんの出迎えを受ける 解放されたひとりユーナ・リー
American Journalists Glad to Be ‘Home and Free’
Women return to U.S. after Bill Clinton secures their release from N. Korea
AUGUST 5, 2009 | Associated Press — BREAKING | Translation by ysbee

1. Coming home with Clinton
BURBANK, California — Two American journalists jubilantly reunited with family and friends early Wednesday upon returning to the United States with former President Bill Clinton, whose diplomatic trip to North Korea secured their release nearly five months after their arrests.

クリントンと一緒に帰国
カリフォルニア州・バーバンク発 |米国時間で5日水曜の朝、ビル・クリントン元大統領の解放交渉によって米国へ帰国したふたりの米人女性ジャーナリストは、再会の喜びに包まれながら待ちかねた家族に出迎えられた。
今回のビル・クリントンの北朝鮮訪問は、5か月近く前に不法越境で逮捕され実刑判決を言い渡されていた、アル・ゴア元副大統領代表のメディア CurrentTV の女性記者2名を釈放するよう、北朝鮮政府と交渉するための特例外交訪問だった。
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 4か月半の解放への訴えで、両人の家族もアル・ゴア以下会社のスタッフもひとつのチームのような親しい間柄に

2. State TV showed Clinton's departure

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国営テレビで放映された離陸の場面
出立の模様は、北朝鮮政府の指示で国営メディアAPTNの特別報道番組で一般にも公開されたが、映像を見る限りでは二人の女性は、半袖のポロシャツにジーンズ姿で健康そうに見え、プライベートジェットの機内へ乗り込む前にクリントン元大統領と握手するシーンが映し出された。クリントンは、離陸の前に搭乗口に立ち、右手を左胸にあてて平壌政府の見送りの外交団に敬意を表しあと短く敬礼して機内へ消えた。
北朝鮮国内に放映されたクリントン元大統領一行の出発の模様は、北朝鮮政府高官がジェット機に向かって手を振る場面は画面に映し出されたが、ふたりの女性記者の姿は一切放映されなかった。
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 北朝鮮国営テレビAPTNの画面から、前夜の解放交渉が成立して即刻帰国を許されたローラ・リンとユナ・リー

3. Exceptional pardons by Kim

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金正日の特例恩赦で釈放
ユーナ・リー(36)とローラ・リン(32)は、サンフランシスコをベースとするニュース映像会社CurrentTV のレポーターだが、北朝鮮から解放されたふたりとビル・クリントン元大統領の一行を乗せたジェット機は、5日水曜の明け方にカリフォルニア州バーバンクのボブ・ホープ飛行場に到着した。
これに先立つ4日火曜、クリントンは北朝鮮の共産党指導者である金正日と、女性記者二人の解放救出を確約するために、直接会談に臨んだ。記者ふたりは今年3月、CurrentTVの取材旅行中に、中国側から北朝鮮国内に越境したところを、北の国境警備兵に逮捕され裁判にかけられて、懲役12年の有罪判決が言い渡されていた。
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 左:32才既婚のローラ・リンはCNNのレポーターでおなじみのリサ・リンの妹 カリフォルニア生まれの韓国系
 右:36才のユーナ・リーは台湾からの移民一世で、メキシコ系の夫との間に4才の娘ハナちゃんがいる


4. Emotional coming home

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家族と感激の再会
プライベートジェット機から最初に降りてきたユーナ・リーは、夫のマイケル・サルデートさんと4才の娘ハナちゃんに出迎えられた。彼女が娘を抱き上げたあと、親子3人でしっかりと抱き合う感動的な場面が、テレビ各局のライブ報道で全米に放映された。リンの方も夫のイアン・クレイトンさんと固く抱き合い、家族の他のメンバーも二人の周りを取り囲み涙ぐんだ。
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 ユーナ・リーの愛娘はまだ4才で、対面の当初きょとんとしていたが、すぐに母親を思い出したようで抱きついた

5. 'Nightmare finally come to an end'

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140日の悪夢の終わり
クリントン元大統領は、拍手に迎えられてタラップから降りると、地上で待ち受けたゴア元副大統領と固く抱き合い、二人の記者の家族たちと喜びの言葉を交わした。その後、家族と再会したあとに行なわれた記者会見では、ローラ・リンがマイクの前に立ったが、帰国の感激さめやらぬその声は震えていた。
「今日までの140日は、私たちの人生の中でも最も厳しい胸がつぶれるような苦難の日々でした。わずか30時間前までは、私たちふたりとも、強制労働キャンプへいつ送られるかも知れない恐怖でいっぱいでした。」
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 140日の間、政府やマスコミに必死の嘆願を続けた家族の元へ戻り、母親のメアリーさんと抱き合うローラ・リン

6. 'Now we stand here, home and free'

"Then, they were taken to another location. When we walked through the doors, we saw standing before us President Bill Clinton," she said to applause. "We were shocked but we knew instantly in our hearts that the nightmare of our lives was finally coming to an end, and now we stand here, home and free."

「こうして無事帰国、自由の身に」
「そうしたら、彼ら(拘置所の看守か北朝鮮政府役人)がやってきて、私たちを別の場所へ連れて行きました。その開かれたドアを通った時、私たちの前に立っていたのは、ビル・クリントン大統領でした。」彼女がそう言って脇に立っていたクリントン大統領を振り返ると、まわりを囲んでいた家族や仲間から拍手がわき起こった。
「私たちは(クリントン大統領を見て)ショックでしたが、その瞬間こころの中で、これで人生を変えた悪夢がやっと終わる、と思いました。そして今、こうやってここに立っています。無事帰国できて自由の身になって。」
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家族と再会後の記者会見で、自由の身になって帰国できた感激と関係者への謝意を、涙ながら述べるローラ・リン。
後ろに立つのは、左からCurrentTVの代表取締役、ビル・クリントン元大統領、ローラ・リンの夫 イアン・クレイトン、母親のメアリー・リン、アル・ゴア元副大統領、リンと同じく逮捕拘留され解放されたユーナ・リー記者。


7. 'Unbelievable, passionate commitment'

Gore described the families of the two women as "unbelievable, passionate, involved, committed, innovative." He also thanked the State Department for its help in the release. "It speaks well of our country that when two American citizens are in harm's way, that so many people will just put things aside and just go to work to make sure that this has had a happy ending," he said.

解放への家族の驚くべき執心
ゴア元副大統領の語るところでは、ふたりの女性記者の家族は「信じられないほど一所懸命に、全面的に動いて、固い決心の元に、あらゆる手を尽くした」そうである。彼はまた、釈放に当たって援助を惜しまなかった国務省に対しても、感謝の意を表した。
「今回の救出は、わが国の性格をよく物語っています。ふたりのアメリカ人市民が苦境に立った時、実に沢山の人々が、とりあえず従来のきまりを脇において、幸せな結果がもたらされるように、目標に向かってひたすら邁進した結果です。」
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 ローラ・リンの姉リサ・リン(左)は、CNNやナショナルジオグラフィックチャンネルでおなじみの人気レポーター

8. 140 days of absolute isolation

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140日間離ればなれの独房生活
ローラ・リンの姉で人気レポーターのリサ・リンが、ロサンゼルス郊外のサンフェルナンドバレーにある妹の自宅の庭で語るところによると、ふたりは逮捕後それぞれ独房に入れられ、徹底した孤独な環境の元に、粗末な食事が与えられたそうである。
「彼女たちふたりとも、逮捕された後はほとんど別れ別れだったみたいで……裁判の日だけやっと会えて抱き合ったけど、それっきりだったんですって。(帰国途中で電話で話した内容では)妹は新鮮な果物がものすごく食べたいって言ってました。(刑務所の食事の)ごはんは、石がまじってたそうですよ。」
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 帰国の行程で4か月半ぶりに一緒になったローラとユーナ。獄中では独房で完璧に孤独な状態を強いられたという。

9. Lisa Ling talks about sister

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リサ・リン「芯が強いしっかり者の妹」
粗末な食事を例にとるまでもなく、相手は言わずと知れた「困窮」状態の問題国家である。姉のリサ・リンは、ローラの現況をこう語った。
「妹は、これまでの4か月半の体験を、ぼちぼちですけど話せるようになりました。それを聴く私たちも、とっても辛いですけど。彼女は妹とは言っても、ものすごく芯が強い子でしっかり者ですから(大丈夫)」
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 辛かった獄中生活を姉のリサ・リンに語るローラ、右端で解放キャンペーンのワッペンをつけているのが父親。

10. 'Very lonely at home'

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リンの夫「新居でひとりぼっち」
ローラ・リンが帰国を果たす前に、彼女の夫イアン・クレイトンは義姉のリサ・リンと一緒に、自宅の庭で記者団に妻の近況をこう語った。ノースハリウッドにある自宅は11月に購入したばかりだったという。
「ローラは、この家に引っ越してすぐに海外取材旅行に出かけたので、実際のところこの家にいた時間よりも北朝鮮で過ごした時間の方が長い事になりますね。何しろ僕ひとりっきりなんで、寂しいったらないですよ。一番つらかったのは、そういう環境ですから当然、毎晩帰宅すると僕一人で……しかも家のあちこちに彼女の思い出のものがあるし……」
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 両記者が所属するサンフランシスコのCurrentTVのスタジオでは、スタッフ全員が黄色いリボンで帰国祈願

11. Finally freed by pardons

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12年の実刑判決に恩赦で釈放
一方、記者会見ではゴアがローラ・リーに向かって、彼女の家族について語っていた。
「ローラさん、ハナはあなたが留守の間もとっても素晴らしい子でしたよ。あなたのお母さんは、今も2日がかりの手をかけたとっておきのスープをこしらえているそうですよ。」
ゴアはまた、今回の釈放にあたってはずいぶん国務省に世話になったと、感謝の意を表した。現在アフリカ訪問中の国務長官のヒラリー・クリントンも、ふたりの記者の解放に喜びの声を上げた。
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CNNアンダーソン・クーパーのユーナ・リーの夫へのインタビューによると、娘のハナちゃん(4才)から当初「ママはどこにいるの?」と訊ねられ返答につまったそうである。そのうち質問を諦めたら、今度はいつも家族の絵を描く時に真ん中にいた母親の姿をある日からぷっつり描かなくなり、子供心に母親の消息を察知していたらしいと語った。

12. Good news for Hillary Clinton in Africa

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アフリカのヒラリーにも朗報
現在ケニアのナイロビを訪問中のヒラリー・クリントン国務長官は、取材の記者団の質問に答えてこう語った。
「私がまだ飛行機に乗っていた間に、帰国したばかりの主人(ビル)と電話で話したんですけど、万事うまく行ったって言ってましたよ。帰国できた彼女たちも、カリフォルニアに着陸するなりすぐに家族と再会できたんで、ものすごく感動してるみたいですよ。こんなことが起きるのを見られて、今日はとっても良い日だったわ」
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13. Hillary Clinton's African Mission

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ヒラリー・クリントンのアフリカン・ミッション
ソマリア、ケニア、ナイジェリア、アルジェリア……タリバンのアフリカ戦線が勢力拡大するに連れ、アフリカ各地での戦闘や虐殺が西側にも脅威を及ぼす問題としてクローズアップされてきているが、国務省のヒラリー・クリントン長官は、アフリカ諸国の中でも比較的安定した政権のケニアの首都ナイロビを訪問中である。しかし、オバマ政権の新しい外交方針を示すクリントン国務長官のケニア訪問も、夫君のドラマチックな記者救出成功の報道で、影が薄くなってしまったようだ。
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14. Drama surpassed her visit to Africa

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救出劇の陰にかすむアフリカ訪問
この傾向を、ニューヨークタイムズは今日の記事でこう書いている。
「ビル・クリントン元大統領の救出のミッションは、オバマ大統領にとってはクリントン国務長官のアフリカ外交の使命よりも軽かったのかも知れない。元大統領が北朝鮮に到着したのと同じ日に彼女はケニヤに到着して、11日間のアフリカ外交訪問の幕を明けた………しかし、彼女の訪問は、夫君の救出の旅の陰でかすんでしまったようである。」

【 米国時間 2009年8月5日『米流時評』ysbee 訳 】

帰郷・独房生活140日の悪夢の果てに_d0123476_20283279.jpg8/05 NBC Nightly News | 救出に果たした二人のクリントンの役割
Two Clintons equals two freed journalists — Aug. 5: Secretary of State Hillary Clinton details her husband's role in the release of Laura Ling and Euna Lee from North Korea. NBC's Andrea Mitchell reports.
帰郷・独房生活140日の悪夢の果てに_d0123476_20293598.jpg8/06 NBC Today Show | ビル・クリントンとアル・ゴアの絆復活
Bill Clinton and Al Gore reunited — Aug. 6: Former President Bill Clinton and former Vice President Al Gore are back in the spotlight together after they helped push for the return of U.S. journalists Euna Lee and Laura Ling. NBC's Andrea Mitchell reports.


帰郷・独房生活140日の悪夢の果てに_d0123476_11564496.jpg◀ 次号「特報!米CIA偵察機爆撃でタリバン首領メスード爆死」
▶ 前号「人質解放!ビル・クリントンのYES, YOU CAN外交」

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by ysbee-2 | 2009-08-05 10:30 | トンデモ北朝鮮
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世界の動きがよくわかる!激動する国際情勢を、欧米メディアでディープに読む…世界の「今」と真実探求に関心ある知的冒険者へ送るグローバル情報満載ブログ


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