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特報!米ミサイルでタリバン首領メスード爆死

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    ||| タリバン首領メスードの死 |||

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 タリバン最高司令官メスード、米軍無人スパイ機からのミサイル発射で爆死
 アフガニスタン・パキスタン国境地帯のタリバンテロ活動に、致命的な打撃


特報!米ミサイルでタリバン首領メスード爆死_d0123476_16582178.jpg毎日ビッグニュースが続く。今日も朝一から「タリバンのトップ爆死!」
パキスタンを本拠地として、アフガンとの国境地帯を舞台に
テロ活動を続けてきた、タリバンの「首領」メスードが、
CIAの無人偵察機 Drone から発射したヘルファイアミサイルで、
ついに殺された、とのニュース。これは大きい。

 何しろ、昨年のイスラマバードのマリオットホテル爆破や
 パキスタン国内で頻発した爆破テロ。
 さらには07年のベナジール・ブット元首相暗殺も
 彼の指令の元に実行されたのだから。
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 その犠牲者総数は、遺体を確認できただけでも1200体以上。
 現地警察の内部事情に精通する者の説では、
 行方不明も含めて、2千人を越えるという。
 そのほとんどが、政治とは無関係な一般の市井人である。
 ましてや、老人や幼いこどもも含めて。

 もし現代にも、人非人とか極悪人とかいう言葉が通用するなら
 このバイツラ・メスードこそ、その名にふさわしいだろう。
 通常のミサイル攻撃には、忸怩たる思いがあるが、
 今回の一撃だけは、認めてもいいと思う。
 
【米国時間2009年8月8日『米流時評』ysbee 訳】


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  AUGUST 8, 2009 | 『米 流 時 評』 |  時事評論ブログ雑誌・デイリー版  2009年8月8日号
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 エンドゲーム-1 タリバン首領メスード、米軍ミサイル攻撃で爆死
 米国時間2009年8月7日 | リチャード・エンゲル/NBC/AP/REUTERS| 訳『米流時評』ysbee

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 500万ドルの懸賞金が首にかかっていたが、ついに殺されたパキスタン・タリバンの首領バイツラ・メスード
Death of Taliban Chief a Blow to Extremists
Leader of group in Pakistan linked to Bhutto killing, many suicide attacks
AUGUST 7, 2009 | Ron Moreau/Sami Yousafzai — NEWSWEEK | Translation by ysbee

1. Killed by U.S. Predator drone strike
DERA ISMAIL KHAN, Pakistan — Pakistan's Taliban chief was killed by a CIA missile strike, a militant commander confirmed Friday — a severe blow to extremists threatening the stability of this nuclear-armed nation.
米軍無人偵察機のミサイル攻撃で爆死
パキスタン・デライスマイル前線発 |現地時間で7日金曜、パキスタンのタリバン首領がCIA無人スパイ機のミサイル攻撃で死亡した事実が、タリバン側の軍司令官によって確認された。今回の総司令官喪失は、パキスタンを活動拠点とするイスラム過激派にとって、致命的な打撃となると見られている。
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 政府軍のタリバン掃討戦が激化し、戦場となったスワット谷の住民が故郷から避難したキャンプ村にもニュースが

2. Possible boost to U.S.-Pakistani cooperation

Also it may possibly boost the U.S.-Pakistani cooperation in fighting insurgents who wreak havoc along the Afghan border. Pakistani officials vowed to dismantle the rest of the network run by Baitullah Mehsud regardless of who takes over. This move seen as essential to crippling the violent Islamists behind dozens of suicide attacks and beheadings in the country.

米・パキスタン軍の共同戦線の可能性
また、核兵器を所有するパキスタンに対して、近年とみに増していたタリバンの脅威を阻止する上で、アフガン国境に訓練基地をもちパキスタンを攻略する過激派に対抗して、今後パキスタンと米国の共同戦線が急速に展開するものと期待されている。
事実、パキスタン政府軍指令部は、今後誰が後継者になったとしても、殺害されたバイツラ・メスードによって運営されていたテロリストネットワークの残党を、この機会に一掃すると宣言した。この転換は、パキスタン国内で実行された何十件にも及ぶ自爆テロや斬首などの残虐な暴力行為の裏に存在する、過激なイスラム原理主義者の組織を骨抜きにするためには必須と見られている。
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 アフガン国境に近いスワット谷では、タリバンの暴虐に堪忍袋の緒が切れた住民たちが反タリバンの自警団を結成

3. 'Shura' council in South Waziristan

Already, the Taliban were holding a "shura" council in the lawless, rugged South Waziristan tribal region to choose Mehsud's successor, intelligence officials and militants told The Associated Press, speaking on condition of anonymity because of the sensitive nature of the information. It was unclear when they might reach a decision.

南ワジリスタンで後継指名のシュラ会議
大黒柱を失った組織の一網打尽を企てる米軍やパキスタン政府の思惑をよそに、すでにタリバン側では、南ワジリスタン州のパシュトゥン民族自治区の辺境の無法地帯へ幹部が集合し、殺されたメスードの後継者を決めるべく「シュラ」と呼ばれる評議会的会合を開いている。
この情報は、複数のパキスタン陸軍の諜報部将校とタリバン叛徒の双方から、AP通信の元へ伝えてきたものである。もちろん、この情報は非常に微妙な現況とかかわっているために、全員匿名と言う条件の下で情報提供したものである。ただし次期最高指導者の人選について、彼らがいったいいつ最終決定を下すかはさだかでない。
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 元タリバンの司令官で現在は部落長老まとめ役のアブドゥル・サラム・ロケティは、今期のアフガン大統領選に出馬

4. Victory by CIA-controlled missile strikes

字数制限のため英文省略
CIA無人スパイ機のミサイル攻撃
長らくテロ戦争の宿敵だったメスードの死は、バラク・オバマ大統領にとってはめざましい勝利を意味するものであり、ブッシュ前政権の敷いたテロリスト撲滅の戦線にも一理あったと言えるだろう。しかし、何と言っても今回の快挙は、兵力の及ばない荒涼とした山脈が連なるパキスタンの北西部にあっては、CIAがリモートコントロールする無人偵察機のミサイル攻撃に負うところが大きい。
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 代表的イスラム原理主義団体ジャマティイスラミがラホールで展開した、米軍無人偵察機の爆撃に反対するデモ

5. $5 million bounty on Mehsud

The U.S. had a $5 million bounty on Mehsud, whom it considered a threat to the Afghan war effort. White House spokesman Robert Gibbs said Friday the administration could not confirm the death. But the administration was aware that it was the growing consensus among "credible observers."

懸賞金5億円のお尋ね者メスード
米国政府はブッシュ政権時に、アフガン戦線の脅威となる嫌疑でテロリストのブラックリストに載っているメスードの首に、500万ドル(約5億円)の懸賞金をかけていた。
一方オバマ政権のロバート・ギブズホワイトハウス広報官は、7日金曜のプレス発表で、メスードの死はまだ米国サイドでは直接確認できていないと述べたが、「信頼できる消息筋」からの情報を総合してみると、死亡説を肯定せざるを得ないようである。
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 昨年5/24アフガンとの国境地帯辺境コトゥカイの本拠地に内外の記者を集め、堂々と記者会見を行なったメスード

6. Growing consensus among the credibles

A senior counterterrorism official said that while the U.S. is still working on final identification, authorities now have strong indications that Mehsud is dead. The official spoke on condition of anonymity to discuss intelligence reports. "If he is dead, without a doubt, the people of Pakistan will be safer as a result," Gibbs said.

信頼できる消息筋情報を総合した結論
米国諜報機関のテロ対抗部門の高官は、今回のメスード死亡の件に関しては最終的事実確認を行なっている最中だと語っているが、関係機関の担当者はみなすでに「メスードは死んだ」という事実を肯定する、テロ組織の動きをつかんでいる。
この件に関する一切の情報は、消息筋を匿名でという条件の下に聴きだしたものである。一方、ホワイトハウスのギブス広報官はこう洩らした。「もしも彼が死んだのなら、これはとりもなおさず、パキスタンの人々にとってはより安全な社会になるという結果をもたらすでしょう。」
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北ワジリスタン州のデライスマイルカーンの町で、メスードのテロ行為に嫌気がさし、反旗をひるがえしたパシュトゥンの地元住民反タリバン組織と、指導者のカン・ザイヌディン(中央)。欧米人から見ると、長髪に髭といいAK47といい、タリバンとどこが違うのか区別がつかないが、スローガンやヘッドバンド(ハチマキ)で微妙に違うらしい。

7. Hellfire missile strike on S. Waziristan

Islamabad officially protests the missile strikes, although many analysts suspect the two countries coordinate on the drone-fired attacks. Mehsud was killed with one of his two wives Wednesday in his South Waziristan stronghold, his militant aide said.

南ワジリスタンの隠れ家にミサイル
首都イスラマバードのパキスタン政府では、米軍がアフガニスタンの国境を越えて飛ばすスパイ機(夜間でも偵察可能な赤外線ビデオカメラ装備で、遠隔操作で高照準ミサイル発射可能な無人偵察機 Drone)からのミサイル攻撃に対して、従来は表向きには反対し抗議声明を出してきた。しかし、同地域専門の軍事アナリストによると、米国とパキスタンの両国はスパイ機によるミサイル攻撃に関して、諜報の共同作業を進めていたものと分析している。
メスード配下の親タリバン派軍閥のひとりがAP通信へ連絡してきた内容によると、ミサイル攻撃でメスードが殺されたのは現地時間で5日水曜で、当時彼は南ワジリスタン州の活動の本拠地にある義父の家で、二人の妻と一緒だったそうである。
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 パキスタン現地時間で5日、デライスマイルカーン駐屯の諜報機関によって攻撃破壊された、メスードの義父の家

8. Taliban commander confirmed death

"I confirm that Baitullah Mehsud and his wife died in the American missile attack in South Waziristan," Taliban commander Kafayat Ullah told AP by telephone. Pakistani leaders said they were getting the same reports and were reasonably sure of their accuracy but did not have forensic evidence such as a body for irrefutable confirmation. Final confirmation could take days or weeks.

タリバン司令官から死亡確認の連絡
南ワジリスタン地区担当のタリバン司令官のひとり、カファヤット・ウラーは、ペシャワールのAP通信に電話を介して次のように連絡してきた。「南ワジリスタンにいたバイツラ・メスードと彼の妻のうちひとりは、米軍(正確にはCIAの無人スパイ機)のミサイル攻撃で死んだ。私自身が現場で確認したよ。」
パキスタン政府の軍指導部もまた同じような情報を得ており、諜報ルートからいって事実として信用に足ると判断できるらしいが、遺体などの身元判明の決め手となる物的証拠はまだ入手していない。科学捜査(CSI)などによる最終的事実確証にいたるまでは、まだ数日か下手をすれば数週間かかるものと見られている。
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 反タリバン組織のリーダーもまた、タリバンの暗殺で殺されてしまった。葬儀に参列する反タリバン派の自警団。

9. While treating a kidney ailment

A tribesman who spoke on condition his name not be used said the missile struck Mehsud's father-in-law's house. He said a doctor was treating the Taliban leader there for a kidney ailment. The tribesman said he attended Mehsud's funeral.

肝臓障害を義父の自宅で治療中に攻撃
また同じく電話で聴きだした、攻撃のあった現場の村の部族民のひとりは(もちろん名前は公開できないが)、ミサイルはメスードが滞在していた義父の家に命中したと語った。彼の話では、ミサイルが撃ち込まれた時、メスードは長年の持病の糖尿病による肝臓障害の治療を医師から受けていた最中だった。(その話を裏付けるように、発見されたメスードの遺体には内服液の注射の針が刺さったままだったと言う。)その住民は、死後すぐに行なわれた葬儀に立ち会ったそうである。
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 2004年の写真でも、すでに肥満の兆候で慢性の糖尿病を患っていたと言われる、タリバンの長バイツラ・メスード

10. Pakistanis' growing willingness on battle

Pakistani officials would not say they coordinated with the U.S. on the strike, although they insist they cooperate with U.S. and Afghan forces on border-related operations. Intelligence sharing between Washington and Islamabad has been increasing in the past year, now that Pakistan has a civilian government and has shown a growing willingness to battle militants in its borders.

タリバン攻撃支持の増えたパキスタン世論
パキスタン軍司令部では、今回のミサイル攻撃で米軍と共闘したとは公表していないが、アフパキ国境地帯の作戦実行に関しては、米軍やアフガン政府軍に協力すると以前から強調していた、米国政府とパキスタン政府との間での諜報情報の交換共有は、昨年の選挙でムシャラフの軍事独裁政権からザルダリの民間政権へ移行して以来、その機会はますます増えてきている。
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ムシャラフ政権時代の政府軍カリミ司令官。パキスタンでのタリバン掃討戦線が一向に進展せず逆にタリバン勢力の復活を許してしまったのは、陸軍内部の諜報部 ISI 将校にタリバンと通じる者が相当数いたためと言われている。

11. Zardari's revenge for Bhutto's assassination

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ブット暗殺指令者へのザルダリの復讐
何と言っても、ザルダリはタリバンのメスードの指令で暗殺された故ベナジール・ブット元首相の夫であり、親欧米派でもあることから、タリバン及びその勢力下にある辺境の軍閥に対しては、積極的に攻撃の手を強めている。今年5〜6月のスワット谷侵攻作戦は、パキスタンでは初めてタリバンの本拠地を全面攻撃した大々的な軍事行動だった。
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賛否両論あるベナジール・ブット元首相のポスターがかかる街角。一昨年12月、亡命先のUAEから帰国直後に起きた彼女の暗殺に関しては、直接の暗殺者は現場で爆死したが、指令を下した陰の犯人は、選挙の対抗馬となるムシャラフ大統領だとか、パキスタン陸軍の諜報部ISIだとか、数十年にわたる政敵のハク氏だとか、諸説紛々だった。しかしブットの夫のザルダリ氏が新任大統領に選ばれて以降、タリバンの内外情報からメスードの指令である事が確認された。

12. NATO, U.S. underestimated Mehsud

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メスードを甘く見た前任のNATO、米軍
今回のミサイル攻撃に関しては、従来の米軍の攻撃には付きものだった評論家の批判や民衆の憤慨は、めずらしく聞こえて来ない。(あたかも一般民衆がタリバンに対して嫌悪を抱くようになった兆候を示すようにも受け取れる。)
そもそもこれまでの何年もの間、パキスタン・タリバンの指導者メスードの存在を、他のタリバンやアルカイダの指導者と比べて、それほど脅威には捉えていなかったきらいがある。その理由は、メスードの攻撃対象がパキスタン国内に限られ、アフガン駐留のNATO連合軍や米軍には、直接影響がなかったからである。
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だいぶ前更迭されたNATOアフガン軍司令官で英国陸軍将校マーク・ライティ。イラク戦争開始後は主要戦闘部隊がイラクへ転戦したため、アフガン戦線残留軍は「左遷組」的にとらえられ連合軍側の戦意喪失に一役買ってしまった。

13. Previous admin. rejected to attack Mehsud

Three times in two years, the Americans turned down Pakistani requests to target Mehsud, according to a former Pakistani security official who spoke on condition of anonymity because he was not authorized to inform. U.S. officials would not comment directly on the Pakistani assertion.

メスード攻撃依頼を3度断ったブッシュ政権
「この2年間に3回も、パキスタン政府は『メスードをターゲットに攻撃してくれ』と米国政府に依頼してきましたが、アメリカは3度ともその依頼を受けつけなかったんですよ。」
ブッシュ政権時代の実情をこう語るのは、パキスタン政府軍司令部の一将校である。彼はもちろん軍事的情報を公開できる立場にないため、あくまで匿名の元に過去の実情をこぼした。他方米軍関係者も、パキスタン領空での作戦展開に関しては、口をつぐんだままである。
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 イスラマバードのパキスタン政府で、メスードの死亡に関して記者会見するザルダリ政権のレーマン・マリク内相

14. Same goal but conflicts over tactics

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最終目標は同じでも作戦に相違
しかしながら、米軍内部の消息筋の話では、メスードをテロ戦争の敵性人物として攻撃対象とする件に関しては賛否両論あったが、昨年のある時点からターゲットリストに入っていたと語った。
米軍諜報機関のテロ担当部門の高官もまた、匿名の条件の下にその間の事情を説明したが、たとえテロ組織を壊滅するという最終のゴールは終始変わらないにしても、各作戦の展開時点で、どの施設をまたは誰を攻撃するかなどという現場での戦術の細部に関しては、論争は常につきものだとも状況説明している。 >次号「スワット谷の夜明け」へ続く

【 米国時間 2009年8月8日『米流時評』ysbee 訳 】

特報!米ミサイルでタリバン首領メスード爆死_d0123476_11564496.jpg◀ 次号「スワット谷の夜明け・タリバン戦線の鍵を握るパシュトゥン族」
▶ 前号「テロ戦争8年目のCHANGE・パキスタンのタリバン」

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特報!米ミサイルでタリバン首領メスード爆死_d0123476_18415079.jpg8/07 NBC ニュース【リチャード・エンゲル最前線レポート】
パキスタンタリバンのトップ、CIAのミサイルで爆死
Taliban takes a hit — Taliban leaders tell NBC News they are already meeting to choose a successor to replace Baitullah Mehsud. NBC's Chief Foreign Correspondent Richard Engel reports from Kabul.
特報!米ミサイルでタリバン首領メスード爆死_d0123476_18424830.jpg8/07 MSNBC アナリシス【ボブ・ウィンドレム 諜報レポート】
CIA無人スパイ機、遠隔ミサイルで国境地帯のタリバン攻撃
Military drones provide strategic advantages — NBC's Bob Windrem discusses a recent missile strike may have killed a top Taliban official in Pakistan and explains strategies used by the U.S. military when using unmanned drones.

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8/12 チェックメイト・タリバン戦線の最終章へ特報!米ミサイルでタリバン首領メスード爆死_d0123476_17124236.gif
8/11 タリバンのエンドゲーム・テロ戦争の潮目
8/10 終りのはじまり・アフパキ国境最前線レポート
8/09 スワット谷の夜明け・タリバン戦線の鍵を握るパシュトゥン族
8/08 特報!米軍爆撃でタリバン首領メスード爆死
8/07 テロ戦争8年目のCHANGE・パキスタンのタリバン
8/07 攻略・Mission to North オバマ外交の最終兵器クリントン
8/06 終章・北のエンドゲーム 半島外交の新しいチャネル
8/05 帰郷・独房生活140日の悪夢の果てに
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7/07 中国西域マイノリティリポート[2] 民族自決・少数民族ウイグル人決死の抵抗
7/06 中国西域マイノリティリポート[1] 新彊弾圧・ウルムチ大虐殺死者156名
7/03 U2も支援するグリーン革命の自由の闘士/レミニッセンス第2章
7/02 テヘラン・自由への行進/革命のレミニッセンス第1章
7/01 イラン 革命のレミニッセンス 序章・前編


by ysbee-2 | 2009-08-08 18:50 | タリバニスタン最前線
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世界の動きがよくわかる!激動する国際情勢を、欧米メディアでディープに読む…世界の「今」と真実探求に関心ある知的冒険者へ送るグローバル情報満載ブログ


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