特集・英国連続爆破テロ事件の全貌


ロンドンのピカデリーサーカス周辺とスコットランドのグラスゴー空港と、6月末のたった2日間で英国は3件の爆破テロ事件に遭遇し、危機一髪で大量の犠牲者を出す窮地からまぬがれた。市内各所に配置された5万台のセキュリティカメラでも察知できなかったテロリストの車両自爆テロを市民の勘で見破った結果、3件とも未遂に終わったのは、実に不幸中の幸いであった。


「Those who cure you are going to kill you=あなた方を癒す者が、あなた方を殺すだろう」
英国のテロ事件が次々と起きて、その容疑者の身元が続々と明るみに出て初めて、その不可解なレトリックの謎が解けた。このアルカイダ・コードがもっと早くに解読されていたら、関連していた一味とその糸をたぐるテロリストの中枢にまで、捜査の網をさかのぼれたかもしれない。


Happy Fourth of July! 【米国時間 2007年7月4日 米流時評 ysbee 】

7/1 特集・英国連続爆破テロ事件の全貌
7/1 テロ事件と犯人捜査のタイムライン
7/2 ロンドンナイトクラブ爆破テロの真相
7/3 グラスゴー空港炎上爆破テロ事件
7/4 ドクターテロリスト戦線ネットワーク
7/5 テロリストの暗号「アルカイダ・コード」
7/6 秘録「アルスリ」アルカイダの戦略ブレーン
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▶ 米国式濃縮ニュース解説/風に聴け精神よ何処へ
▶ 西暦2003年のコマーシャル/広告と戦争のはざまで
by ysbee-2
| 2007-07-01 16:11
| テロとスパイ陰謀