ある雑誌馬鹿の告白・年末の本棚
モータルな世界にはまったクリスマス、たった2日でランクどっぺり
轟沈で2日空けましたら、ランキングもずるっと滑り落ちました。さぁ今日から以前のペース復活です。クリスマスの自分用のギフトは、数カ月前からそろそろと必要に迫られていた本棚だったのです。色気がないこと甚だしいんですが、何しろ昔から名にしおう「雑誌バカ」なもので、毎月の購読誌がおよそ40冊前後。そんな訳で2年に1回は書棚を買い足さないと追いつかない。
旧い号から順繰りに捨ててはいるんですが、仕事柄「あの年のあの号にあの記事が載っていたっけ」という後追い作業がけっこうあるので、過去3年分はセーブです。(言い訳が長い!とっとと捨てる)
そこでイブイブの日に買ったのはいいのですが、今どきのカジュアルな家具は、こちらではすべてノックダウンのDo It Yourself。イブとクリスマスは全然落ち着かなかったので、本日タクを送り出したあとに、さてと取りかかりました。
ところが、ひとりで組み立てるというのは非常に手間ひまがかかるもんですね。何しろ「そこをおさえてて」と頼めないので、椅子の座に片方を乗せてバランスをとったり、四苦八苦して仕上げました。
どでぼぢがれだ〜
でも、書棚からはみだしていた本も納まってすっきり。ついでに不要な雑誌もどどーんと捨ててすっきり。やっと一段落したので、さぁ今日から本格的にプーチン路線に復帰です。
幸い連載を中断するような大事件もまだ起ってないので、(中事件はクリスマス前後に多々)今のうちに翻訳をすすめておかないといけません。なにしろ年明け早々は、08年大統領選挙の予備選が3日にアイオワから皮切りになるので、年内にロシア情勢にひと区切りつけて、年明けに心も新たに2008年の展望をという予定です。
では本編で連載中の『プーチン独占インタビュー』の続きを、この次の記事からどうぞ。
【米国時間 12月26日『米流時評』ysbee 記】
*追記:この記事を書いた直後に、パキスタンでブット女史が暗殺されたので、次の記事から急遽パキスタン特集です。プーチンの連載はその合間をみて掲出いたしますので、ご了承ください。
*トップの写真はイタリーDiadre社のショールームのブックケース。下の2点はインテリアのイメージ写真から。
現実はとてもこの半分までもいきません。本が多過ぎて飾るスペースがないのが悲しい。
»» 次号 ブットの暗殺 序章「テロ戦争と核と米国政治」へ
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序 章 「プーチンの過ぎゆくままに」米国とロシアの『戦争と平和』
第1章 「メドベージェフ登場」プーチン次期後継者を指名
第2章 「明日のプーチン」メドべージェフ、プーチンを首相に逆指名
第3章 「ユーラシア連邦の野望」ポストプーチン時代の予測
第4章 「クレムリンの暗闘」プーチン王朝内部のパワー闘争
第5章 「プーチニズムの踏襲」次世代ロシア時代の到来
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