歩く天安門よ、帰れ! 早稲田・日比谷の胡錦濤来日反対デモ
||| 歩く天安門よ、大陸へ帰れ! |||

早稲田で雪山獅子旗と五星紅旗の対決!松本楼レポート「胡錦濤、裏門から去る」
これほど歓迎されなかった国家元首来日が、いまだかつてあっただろうか?通常は当事国の外務担当が実情を伝えて合って、これだけ嫌われているなら某かの事由をつけて延期するなりしたらよさそうなものである。何か五輪前に、しっかりと「日中の絆」を世界に見せつけたいがばかりにやってきたとしか思えない。しかも、どちらが属国であるかを見せつけんがための………
まず第一に、今上殿下をホテルに呼びつける無礼千万。この件に関して、果敢にも宮内庁に直接問い合せをした方がいて、その実情暴露を読むと、驚愕を通り越して慨嘆する。そもそもが、宮内庁の職員ともあろうものが、天皇皇后両陛下に対して一切敬意を払っていないようなのである。最近コメントやTBをいただくようになったブログ『義によりて勇を馳せる、保守派へ』の、一大スクープである。*必読:「スクープ、陛下の胡滞在先への「閣議決定」がない !?」
後半は『フリーチベットブロガーズ』でおなじみのumejumさんのブログ『ひとこと言いたくなった時に』から、チベット旗と五星紅旗の早稲田の対決へと続きます。その前に、その中の記事紹介で読んだ『台湾は日本の生命線』の「胡錦濤、裏門から去る」。このところ感動する話に頻繁にでくわしますが、これもその最たるもの。ぜひ原文で読んで下さい。またumejumさんのコメントで、はっと打たれた言葉。「私もこういう場に出て行きはじめて間もないですけれども、周りには冷やかしで来てる様な人は見かけたことがありません。ほんとに真剣です。だからシュプレヒコールに熱がこもるのも判ります。デモに行けない人も多くの方が、その熱意をブログで発していますからね!
神風は吹くものじゃなく、起こすものだ
と思いました。」
かくして、日本人の思いを収束して、日比谷に、代々木に、早稲田に吹いた神風は、
翻る雪山獅子旗の波は、京都や奈良でも再臨するだろうか。
願わくば、一刻も早く五体満足なうちに、さっさと大陸に帰ってくれ! 歩く天安門よ。
【米国時間 2008年5月7日『米流時評』ysbee 記】
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MAY 7, 2008 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽園通信』デイリー版

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歩く天安門よ、とっとと帰れ! 早稲田・日比谷の胡錦濤来日反対デモ
米国時間 2008年5月7日 | FTB フリーチベットブロガーズ | 『米流時評』ysbee 編集

ブログ『義によりて勇を馳せる、保守派へ』より
先ほど、宮内庁に天皇陛下の胡滞在先への「ご訪問」に関して、怒りの電話を入れました。
そしたら、とんでもない、事実が発覚しました!!!
天皇陛下の胡滞在先への「ご訪問」に対する、閣議決定も、国会承認もないのである!!!
詳しく、会話の順にそって、説明しよう!
わたしは最初、宮内庁に閣議決定等の陛下の「ご訪問」に対する、承認をしているのかと聞いたところ、以下の4月22日に閣議決定された、文書を提示してきた。
………[文面省略]………
お気づきだと思うが、宮中晩餐、御会見に対する閣議決定にはなっている。
しかし、この閣議決定の隅から隅まで見ても、陛下のご訪問については書いていないのである!!
ということは陛下の胡滞在先への「ご訪問」は憲法違反になる!!
「日本国憲法第1章第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、
内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」
そう、内閣の承認(閣議決定)がないということは、
陛下自身が「ご訪問」に対する「責任」を負うことになる。

よくわからない部署(相手らが名乗らなかった)にまわされて、
宮内庁ではなく、内閣が決めると言われて、
内閣官房内閣広報室に電話すれば、担当部署はないし、宮内庁が担当していると言われ、
もう一度宮内庁に電話し、秘書課にまわされるという事態だった。
その間にも「外務省」とか「首相官邸」などと責任逃れの為の発言を繰り返し、
わたしが、怒声を張り上げたとたん、ピタリと責任逃れを止めるという、
お寒い宮内庁の対応だった。
さて、私が思うのはただ一つである。
宮内庁は 皇室に 否、今上陛下に「敬意」が無いのである!!!
かれらは、抗議電話の中で、一度も、敬語を使わなかった。
私が「ご訪問」といっても「天皇が行く」とか「見送り」とか言うのである!!!
詳しくは「皇室学1」などの過去のエントリーを見てもらいたいが、
昭和40年代から宮内庁職員は「勤務外労働」を盾に、「宮中祭祀」を手伝っていないし、
今の羽毛田長官らは「女系、女性天皇」の推進派で、
羽毛田長官が、当時、反皇室典範改悪派の寛仁親王に箝口令を布いたのは有名である!!
また、歴代宮内庁長官には「コミュニストの息子」までいるのである!!
また、2ちゃんねる情報では、「月刊現代」の宮中祭祀廃止論執筆の陰に
現役宮内庁職員が関わっている可能性を示唆している!!

陛下の「ご訪問」は 宮内庁職員にとってどうでもいいのである!!
もっといえば、「皇室」とか「祭祀」とかを守ろうとは思っていないのである!!
これが、今の宮内庁の現実である!!
陛下の胡滞在先への「ご訪問」は畏れ多くも「パシリ」であり「朝貢」である!!
不敬千万なのである!!
それを黙認する宮内庁に天罰よ、くだれ!!
宮内庁に怒りを覚えた憂国の志士よ、抗議電話を入れて、
陛下の「ご訪問」と言う名の、朝貢を葬ろう!!!
抗議先:03−3213−1111
是非、抗議先に秘書課と言ってください!! でないと、たらい回しに会います!!
………………『義によりて勇を馳せる、保守派へ』より

……[前半省略]……
誰の指示を受けてかは知らないが(もしや長野での日本人取締りと同様、官邸サイドの指示か)、
姑息な「見せず、聞かせず」作戦などをやるから、結局は警察の面子を潰してしまうのだ。
政府は国民が中国、そしてそれに媚びる自分たちに どれほど怒りを抱いているかを知るべきだ。
三時間以上に及んだデモでは、ほとんど休むことなく大きなシュプレヒコールが続いた。
マイクを握ったものが演説を行っても、その一言一言にみなが唱和してしまう「異様さ」だった。
誰もが プロの活動家ではない一般の老若男女。組織動員で強制的に狩り出された者も
一人としていない。そして多くは知らない者同士なのである(大阪から駆けつけた青年もいた)。
そのような人々が見せた団結心と闘志に、「やはりいざと言うときに日本人は凄い」と思った。
そして感動した。

電話で現地に来てもらった。デモの激しさを見た記者が「撮影しても大丈夫か」と
恐る恐る聞いてくるので、「大歓迎だ」と答えた。
そこでカメラマンが撮影を始めると、反日メディアと思ったか、
中国人と勘違いしたか、一人の男性が食って掛かった。
私が「この人たちは台湾人。敵ではない」と制止すると、
男性は「そうでしたか、申し訳ない」と懸命に謝ったのだが、
記者とカメラマンは青ざめて遁走してしまった。
「デモの激しさ」を台湾に伝えてくれれば、媚中と誤解される日本人の名誉挽回にも繋がるし、
多くの人々への励みにもなることだろう。
さらに漢語メディアの報道は、香港、中国へと簡単に伝わるので、
中国人にも日本人の意志を知らせることも可能となる。
そのようなことを期待して取材にきてもらったのに、
所謂「日本右翼」を誤解し、怖がっているようでは話にならない。
現地では「台湾を支持するぞ」も叫ばれていたと言うのに。

それを見ていた仲間の話によると、「何かコソコソと逃げて行く感じだった」。
もし彼が真に国賓として国民から歓迎されるような人間なら、
決して裏門からでることはなかっただろう。
もしこれが台湾の李登輝氏なら、去年の来日時に見られたように、
大勢の国民が「バンザイ」で歓迎送をしたはずだ。
この日、このような日本人の抗議活動について 秦剛外交部報道官は
「チベット独立勢力の妨害行為は、日中関係の発展の流れを止められない」と述べて
不快感を示したそうだが、このような侵略国家との関係発展などあってはならない。
胡錦濤は「中国」そのもの。
チベット人虐殺の責任を最も負うべきもこの人物だ。
そこで彼に抗議の声を上げ、または不歓迎の意思を示し、
中国に日本への侮蔑意識を改めさせるべきだ。 日本人をなめるなと。
……………ブログ『台湾は日本の生命線』より

都の西北に集結してくれた善男善女の早大生はじめ有志の皆さん、本当に有難う!!!
皆さんは見事に日本の声を代弁してくれただけでなく、
世界に向けて日本政府の誤ったメッセージが伝わる寸前で、体を張って食い止めたのだ。
これを偉業といわずに何と言えようか(涙)! せと弘幸氏も絶賛しているぞ。
▶http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
長野の仇を早稲田で討ってくれたそうだ。痛快この上ない。
正邪の判断も出来ない理性を忘れたシナ野郎に、君達が負ける筈はないのだ。
サクラばかりの大隈講堂で、日本の本音をまざまざと思い知ったであろう。

また酒が旨くなる(笑) 報道官としてはちょっと拙いのではないだろうか。
さぞかし卓球に興じた胡錦濤のスマッシュにも、無駄な力が加わった事だろう。
もうひとつ嬉しいニュースがあった。朝食会での安倍前首相である。
厳しい外交が出来る人材はあのメンツの中には、
安倍氏しかいなかった事が見事に証明された。
空気を凍りつかせる斬り込みだったのだ。 それでこそ外交である!
非常に外向けのセンスがあると前から思っていた。
人材不足の政界で致し方なかった面もあるが、首相になるのが早すぎたかもしれない。
是非外相でカムバックしていただきたく思う。
チベット問題に釘を刺すだけでなく、
ウイグル問題でも胡錦濤に言質を取った。
ただ飯を食いに行っただけの耄碌ジジイとは 比べ物にならない。

おまけは議長席に虐殺魔を座らせて歓待したあの売国奴。
どこまでも救いようのないクソ野郎だ。
・・・・・・ 明日は陛下がお見送りなのか。
通例とはいえ無念でならないが、陛下のお振舞いに また感動してしまうだろう。
我ながら単純だ。 横浜中華街でも招かざる客かもしれないな。
日本人相手の商売をしているところに赤旗振られたら、困るのは華僑だろう。
警備の関係でキャンセルかもしれないけど。
まあ,どっちでもいい。 知った事か。
もう日本はこりごりだろう。 とっとと帰れ!
……………umejumさんのブログ『ひとこと言いたくなった時に』より

「ブロガー大特集・胡錦濤来日!主権国家日本 恥辱の日」

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by ysbee-2
| 2008-05-07 16:48
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