人気ブログランキング |

米流時評

beiryu2.exblog.jp ブログトップ

タグ:ザルダリ ( 3 ) タグの人気記事

テロ戦争最前線後編・タリバン殲滅まであと半年

f0127501_128435.gif

    ||| タリバニスタン最前線レポート・後編 |||

d0123476_6191112.jpg
テロ戦争最前線レポート 政府軍司令官「タリバン殲滅まであと半年から1年」
政府軍バジュール掃討作戦の死者:タリバン1500名、政府軍73名、住民95名


前号「テロ戦争最前線レポート・タリバンの要塞バジュール陥落!」からの続き 
パキスタン・バジュール州ロイサム発 |パキスタン陸軍は今回のバジュール掃討戦に際して、本拠地のロイサムを包囲する段階で、外人部隊で増強したタリバンゲリラから執拗な反撃を受けた。戦況報告では、この外人兵士の中にはアフガニスタンから参加した者も数多く見られたと記録されている。バジュール攻撃の主体となったパキスタン政府軍の特殊部隊の総指揮官、タリク・カーン陸軍少将は、広域のバジュール地方全体からタリバンを一掃して中央政府が完全に制圧するまでには、あとまだ半年から1年を要するだろうと、現地入りした従軍記者団に語った。

トップ:今夏の大統領選挙に影響を与え夫サルダリ選出に貢献した故ブット元首相のポスターを掲げたラホーレの街
下:アフガニスタン側の国境地帯では米軍とヨーロッパ各国から派兵されたNATO軍兵士が警備 写真はフランス兵

d0123476_619263.jpg
Operation Bajur and U.S. Missile Strikes
Army general's forecast: it takes a half to one year to sweep up Taliban
OCTOBER 25, 2008, 3:15 P.M. | Associated Press — BREAKING | Translation by ysbee
Continued from the previous issue — The army says it faced stiff resistance near Loi Sam from Taliban militants reinforced by foreign fighters, including some from Afghanistan. Maj. Gen. Tariq Khan, who commands a paramilitary force, said it could still take six months to a year to gain complete control of Bajur.

__________________________________________________________________
OCTOBER 26, 2008 | 『米 流 時 評』 |  時事評論ブログ雑誌・デイリー版 2008年10/26号
f0127501_457513.gif

  ASSOCIATED PRESS | B R E A K I N G
テロ戦争最前線・後編 政府軍司令官「タリバン殲滅まであと半年から1年」
米国時間 2008年10月25日午後3時15分 | AP通信・パキスタン従軍記者速報 | 訳『米流時評』ysbee

d0123476_20233729.jpg
ジハドの戦場となったバジュールから戦火を逃れ避難し難民テント村でカイト/凧を上げて遊ぶパシュトゥンの少年

9. Casualties: 1500 militants; 73 soldiers; 95 civilians

Violence and government restrictions have made it virtually impossible to verify accounts of the fighting. Khan said 1,500 suspected militants died in the operation along with 73 army soldiers and 95 civilians.
死者:タリバン1500、政府軍73、住民95
8月以来の政府軍攻勢でバジュール地区へは政府命令で立入禁止となっており、戦闘の実態や犠牲者の正確な実数を確認するのは、実質的に不可能に近い。カーン指揮官の記者会見では、今回の戦闘でタリバンゲリラと思われる者が1500名、政府陸軍兵73名、一般住民95名が死亡したと発表している。
d0123476_6392829.jpg
パキスタン政府軍がバジュール地区総攻撃という警告で、家財道具一切をトラックに積んで避難する辺境地区住民

10. Possible hiding place for al-Qaida leader

The region has been seen as a possible hiding place for al-Qaida leader Osama bin Laden and his deputy, Ayman al-Zawahri, but Khan said the troops had not picked up their trail. Khan's count of 95 civilian deaths was the first official estimate noncombatants killed in the fighting. He didn't say whether they were killed by militants or troops.
ビンラディン、ザワヒリの隠れ家?
国境辺境のバジュール地方は、以前からアルカイダの首領であるオサマ・ビン・ラディンと副首領のアイマン・アル・ザワヒリの隠れ家が存在する可能性があると噂されてきた土地である。しかしカーン司令官は、彼らが起居した痕跡は発見できなかったと報告した。また、戦闘の巻き添えとなって死亡した95名と言う一般村民の犠牲者数を政府軍が公表したのは今回が初めてであるが、彼らがタリバンに殺されたのか、あるいは政府軍の砲撃の犠牲になったのかまでは、カーン司令官は触れなかった。
d0123476_6132858.jpg
ブッシュ政権から9/11の首謀者として指名手配され、テロ戦争の元凶となったオサマ・ビンラディン。彼のテロ組織アルカイダと、旧アフガン独裁政権だったイスラム過激派の戦闘組織タリバン。両者ともパキスタン国境地帯の山中深くに本拠地を置くと見られている。ビンラディンは元々イエメンの出身だが、当地に滞在するブログ友のyabaniさんがビンラディン一族の出身地を訪れ、実家の建物など貴重な現地の写真をご自身のブログ『幸福のアラビア・イエメン滞在記』で公開されており、一見の価値あり(1月のページの中段)。他にもアラブ諸国の珍しい写真を数多く掲載。

11. 200,000 residents fled battle

Though officials have acknowledged that artillery and airstrikes have devastated many residential areas. Nearly 200,000 people have fled the fighting, many of them to rough camps in Pakistan and Afghanistan.
住民20万人が戦火を避け避難
掃討作戦の成果を語る傍ら、政府軍高官は地上軍の砲撃や空軍の爆撃によって、村民の居住地域が壊滅的被害を受けた事実も認めた。夏以来の戦闘による戦火を避けるため、バジュール地区住民のうちおよそ20万人がパキスタン、アフガニスタン両国の難民キャンプへと避難した。
d0123476_6401643.jpg
8月20日パキスタン北部ペシャワール近郊ナウシラ地区の小学校校庭に設営された国連UNICORの難民テント村

12. No building escaped destruction

Reporters driven from Khar, the region's main town, to Loi Sam Saturday saw devastated residential compounds. Some of them connected by militant tunnels, lining both sides of the road. In Loi Sam itself, hardly a building had escaped. Houses, shops and gas stations were badly damaged or destroyed. The only people on the debris-strewn streets were soldiers.
無傷の建物皆無のロイサム
メディアの取材陣は、戦闘終結後の土曜にカール地区から最前線のバジュール地区中心地ロイサムへ現地入りしたが、目に入る住民の建物はすべて壊滅状態だった。いくつかの住居は、主要道の両脇に連なるタリバンの基地である防空壕と直結していた。ロイサムの町自体に関して言えば、爆撃を免れた無傷の建物は皆無に近かった。住宅、店舗、ガソリンスタンド……これらがすべて手ひどく破壊されたか、壊滅している惨状だった。爆撃の残骸がそこら中に散乱する通りで見かける人影と言えば、政府軍兵士だけだった。
d0123476_641781.jpg
ジハドを支持するイスラム過激派が圧倒的な北部辺境自治区では、タリバンは一般住民家屋を隠れ家とするため住民も一緒に米軍の空爆対象となってしまう。巻き添えになった犠牲者の家族がシンパからタリバンに転向するのも道理。

13. Government promised aide

Abbas said victims would be compensated for the loss of their homes, crops and the animals dying untended in the fields. Pakistan's government has promised to flood the border area with development work, much of it funded by Washington, to combat the misery and ignorance in which religious extremism has thrived.
パキスタン政府、現地救援を約束
アッバース司令官の発表では、今回の戦闘で家を破壊された住民やバジュール周辺の爆撃で農作物や家畜を失った農民に対しては、パキスタン政府から損害賠償金が支給されるだろうと公表した。損害を受けた国境地帯に対して、パキスタン政府は復興事業の予算と就職口を惜しみなく与えると約束したが、その大部分は米国政府からの援助金を基金とするものであり、その目的はイスラム過激派が強制した無学文盲の悪弊を撤廃して、教育制度の普及と貧困解消を目指す地域開発である。
d0123476_6415144.jpg
国連の難民テント村でナムを焼くバジュール避難民/北部山岳地帯の冬は早い 食糧配給に集まった戦災孤児たち

14. Testing term for new administration

Observers say Pakistani authorities and their Western backers have failed to keep such promises in the past, breeding distrust of the government in a region where it has never had control. The aftermath will also test Pakistan's revamped counterinsurgency policy.
パキスタン新政権試練の時期
軍事外交のオブザーバーは、パキスタンの先代ムシャラフ政権と西側の支援諸国は、過去においても同じような約束をしながら見事に失敗してきたと指摘する。このことが、もともと独立気風の強い辺境自治州住民の政府に対する不信感をますます強くしてきたという経歴がある。戦闘終結後の時期には、ザルダリ新政権が提唱するテロ制圧政策が (戦闘だけではなくその後の経済政策も含めて)、その真価を試練される段階を迎えることになるだろう。

関連記事:12/29 ブットの遺言「19才の息子ビラワルを党首後継者に」
d0123476_6433495.jpg
昨年12月にタリバンの自爆テロで暗殺されたベナジール・ブット元首相の遺志を継いで立候補、当選を果たした夫のアシフ・ザルダリ新大統領と大学生の息子のビラワル。しかし支持者以外のパキスタン国民の評価は極めて低い。

15. Training of paramilitary Frontier Corps

U.S. troops arrived in Pakistan this month to provide training to the paramilitary Frontier Corps in an attempt to transform it into the main fighting force along the border. Officials hope the Frontier Corps, recruited from the Pashtun tribes that straddle the border, will prove more effective in preventing militants from resurfacing than the regular army, dominated by ethnic Punjabis and viewed as occupiers in the border zone.
前線対応特殊部隊が国境警備
今月になってからパキスタンへ緊急派遣された米軍は、アフガニスタンとの国境地帯でタリバン勢力と闘うのを主目的として編成された、最前線戦闘特殊部隊/paramilitary Frontier Corpsを教練するのが任務である。辺境地帯のパシュトゥン人を登用し編成されたこの前線部隊が、辺境自治州では占領軍の侵略者と見られがちなパンジャブ人が大半を占める通常の陸軍兵士とはちがって、地域住民に受け入れられ、その結果タリバン勢力が復活するのを予防するのにより効果的な役割を果たすと、政府高官は期待している。 [了]
d0123476_6442014.jpg
国境地帯パキスタン側の境界線検問所でパトロールする、米軍の緊急特訓を受けたパキスタン政府軍の特殊部隊
d0123476_1023580.jpg
【 米国時間 2008年10月26日 『米流時評』ysbee 訳 】
»» 次号「特報!北朝鮮兵38度線決死の脱北/北の核攻撃威嚇宣言」へ
«« 前号「テロ戦争最前線レポート-1・タリバンの要塞 バジュール陥落」へ


d0123476_16472783.gif記事リンク http://beiryu2.exblog.jp/8834164f0127501_6213945.jpg
TBリンク http://beiryu2.exblog.jp/tb/8834164

__________________________________________________________________
いつもご愛読いただきまして大変ありがとうございます。クリックでの応援に感謝申し上げます!
d0123476_12465883.gif


4〜7位を行ったり来たり。クリックで応援をよろしく!
ブログランキング・にほんブログ村へ  「ブログ村」の国際政治部門では、おかげさまで1〜2位です!


d0123476_10141436.gif
ニュース部門でトップです。みなさまのクリック、ありがとうございます!
テクノラティお気に入りに追加する テクノラティはお気に入りブログの更新内容が一覧できて大変便利

d0123476_4274095.jpg
||| 『米流時評』グローバル恐慌レポート |||
第1章 ウォール街金融危機

9/14 号外!メリルリンチを500億ドルでBOAが買収
9/15 ウォールストリート大暴落、9/11以来のメルトダウン
9/16 号外!AIGに8.9兆円連邦救済ローン、恐慌脱出か?
9/17 経済危機と大統領選・ペイリンは共和党の自爆装置?

第2章 米国金融危機
10/01 号外!80兆円金融経済救済案、上院を通過!
10/02 下院でも通過!73.8兆円の経済救済案ついに成立!
10/06 ウォール街暴落1万ドルの大台を割る 大恐慌2.0?
10/07 2日目も暴落のウォール街・前日比 ▼508ドル

第3章 グローバル金融危機
10/08 アイスランド国家破産の危機・前編
10/09 アイスランド国家破産の危機・後編(翻訳中)
10/10 号外!GMがクライスラーを吸収合併交渉!
10/12 ダウ記録的サージで危機脱出? IMF・EUの緊急サミット効果
10/13 底が見えた!グローバル・メルトダウンからの Uターン
10/14 ウォール街実録・暗黒の7日間(翻訳中)

第4章 ポスト恐慌のニューパラダイム(予定)
10/15 堕ちた偶像アメリカの救済・オバマ対マケインの政治学(予定)
10/16 堕ちた偶像アメリカの救済・オバマノミクスと米国経済再建案(予定)

by ysbee-2 | 2008-10-26 11:24 | パキスタン戒厳令の季節

警告!パキスタン軍、領空侵犯の米軍ヘリを砲撃!

f0127501_128435.gif

     ||| 米国 VS パキスタンの対立急浮上 |||

d0123476_13275156.jpg
反米感情高まるパキスタン国境地帯で、政府軍と住民が米軍ヘリを砲撃
ザルダリ新政権、北ワジリスタン辺境地区への米軍領空侵犯に厳重警告


米国時間2008年9月21日 パキスタン・イスラマバード発 
パキスタン現地時間で21日日曜夜、アフガン国境に近いパキスタン西北部辺境自治区の上空に、アフガニスタンから国境を越えて2機の米軍のヘリコプターが飛来した。急襲されたと思ったパキスタン陸軍の国境警備隊と自治州村民が、手持ちの武器(銃・バズーカ砲)でヘリに向かって発射したため、ヘリは元来たアフガニスタン領内へUターンしたと、パキスタン軍部諜報高官が匿名の条件の下で語った。

テロ戦争の主翼、アフガニスタン駐留のNATO英軍のヘリ/建国記念日にパレードするパキスタン陸軍の砲撃部隊
d0123476_1561944.jpg
Report: Pakistani Troops Fire on U.S. Choppers

Intruding aircraft forced to turn back to Afghanistan, official says
SEPTEMBER 21, 2008 | Associated Press — AFGHANISTAN | Translation by ysbee
ISLAMABAD, Pakistan — U.S. helicopters flew into Pakistan's militant-infested border region, but returned to Afghanistan after troops and tribesmen opened fire, intelligence officials said Monday. The U.S. denied Monday there was any incursion but the reports threatened new rifts between Washington and its key anti-terror ally days after a truck bomb killed 53 people at a luxury hotel in Islamabad.


__________________________________________________________________
SEPTEMBER 21, 2008 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽園通信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
f0127501_457513.gif

  A P / M S N B C | B R E A K I N G
反米感情高まるパキスタンで、パキスタン政府軍が米軍ヘリを砲撃
米国時間 2008年9月21日 | NBC/MSNBC ニュース速報 | 訳『米流時評』ysbee

d0123476_1330430.jpg
1. Lawless border region —"Talibanistan"
Nuclear-armed Pakistan is under growing U.S. pressure to act against al-Qaida and Taliban insurgents sheltering in its border region and blamed for rising attacks on coalition troops in Afghanistan as well as suicide bombings in Pakistan. U.S. officials believe that al-Qaida's leaders, including Osama bin Laden, are believed to be hiding somewhere along the border.
イスラム過激派の無法地帯「タリバニスタン」
アジアでは中国、インドと並んで数少ない核兵器保有国であるパキスタン。アフガニスタンとの国境地帯でアルカイダやタリバンなどのイスラム過激派ゲリラに対して、彼らが跳梁跋扈するのを放任しているのではないかという米国の疑惑が、今年ムシャラフ大統領が退位して以来、この国ではとみにプレッシャーとなってきていた。
d0123476_19344286.jpg
北ワジリスタン地方で誘拐した二人のアフガン人を公開の斬首刑にし、ビデオで流した残虐なタリバン系ゲリラ

2. Al-Qaida, Taliban's safe heaven — North Waziristan

Nuclear-armed Pakistan is under growing U.S. pressure to act against al-Qaida and Taliban insurgents sheltering in its border region, who have been blamed for rising attacks on coalition troops in Afghanistan as well as suicide bombings in Pakistan. U.S. officials believe that al-Qaida's leaders, including Osama bin Laden, are believed to be hiding somewhere along the border.
アルカイダ・タリバンの別天地、北ワジリスタン
米国国務省のブラックリストでテロリストグループとして認証されている、これらイスラム過激派ゲリラグループは、パキスタン国内で頻発する自爆テロ活動にとどまらず、国境を越えてアフガニスタンへも出没し、外国人の犠牲者を出したカブールのインド大使館爆破事件や、1000人もの脱獄脱走者を許したカンダハール監獄爆破事件など、辺境地区を本拠地として両国内で我が物顔にテロ活動を行ってきている。国境地帯のカイバー峠近くには、オサマ・ビンラディン以下のアルカイダのトップが、険しい山岳地帯のどこかに隠れているものと見られている。
d0123476_1329477.jpg
 ローマ帝国はもとより、古代から戦略上の要衝となってきたヒンドゥクシ山脈の南部に位置するカイバー峠

3. U.S. commando raid killed 20 Waziristan

A spate of suspected U.S. missile strikes into the lawless border region and a Sept. 3 raid by U.S. commandos said to have killed 15 people have highlighted U.S. impatience and outrageed many Pakistanis. In the latest such alleged breach, two U.S. helicopters crossed one mile (two kilometers) late Sunday into Pakistan in the Alwara Mandi area in North Waziristan, two intelligence officials said on condition of anonymity.
ワジリスタンの米軍誤爆事件以来反米高潮
今年6月には、7年間の任期を終えて親米派のムシャラフ大統領が退陣した。その前に選出された民事政権は軍部の掌握力に欠け、イスラマバードの中央政府とラワルピンジの政府軍本部の乖離は、外部の目にも明らかになっていた。統括力に欠ける弱体の新政府の下で、辺境地区のイスラム過激派ゲリラは一昨年来の勢力復活が著しく、各地でテロ爆破事件が相次いでいた。
また9月に入ってからは、従来テロ戦争の同盟国だったはずの米国とパキスタン両国の関係は、一挙に険悪化した。その原因は、9月3日に米軍のコマンド部隊(グリーンベレーの特殊任務遂行部隊)が、ゲリラ掃討作戦で南ワジリスタン州辺境の部落を攻撃した際に、女子供を含む村民20名が死亡した誤爆事件に端を発する。
d0123476_1331528.jpg
アルカイダの本拠地と見られるアフガン・パキスタン国境のカイバー地区で、先月行われた大規模な掃討爆撃作戦

4. U.S. helicopters violated the border?

The helicopters violated the border in the area of Lowara Mandi, 80 km west of Miranshah, the main town in the North Waziristan tribal region, at around 9:00 p.m. on Sunday, the official said, speaking on condition of anonymity. There was no official confirmation. "We don't have any information on border violation by the American helicopters," Major Murad Khan, a military spokesman, said.
米軍ヘリは領空侵犯したか否か?
今回領空侵犯したと見られる2機の米軍のヘリは、現地時間で21日日曜の午後9時を回った時点で、パキスタン北西辺境の北ワジリスタン州都ミランシャーの町から80キロ西方にある、アフガニスタンと国境を接するロワラマンディ地区の国境を越えて飛来したと、同地区の国境警備隊員は匿名で伝えている。しかしパキスタン政府からの公式発表はまだ出ておらず、政府軍の広報官ムラッド・カーン大尉は「(アフガン駐留の)米軍のヘリが越境行為を犯したという報告は、まだ受けていない」と語っている。
d0123476_19412528.jpg
米軍とともにアフガニスタンに前線基地本部をおき、テロ戦争の主戦力となっているNATOアフガン戦線部隊

5. The first U.S. incursion into Pakistan

Pakistanis were outraged by the incursion and the six-month-old civilian government issued a diplomatic protest. It was the first overt incursion by U.S. ground troops into Pakistani territory, though the U.S. military has conducted numerous missile strikes against al-Qaida and Taliban targets in Pakistan's tribal lands.
米軍による史上初のパキスタン侵攻
パキスタン人はこの誤爆事件を「米軍の越境侵略行為」と受け止め、民主的選挙で選出されたファルーク首相の民事政府は、米国に対して事件を非難する正式の抗議文書を発表していた。アフガンと国境を接するパキスタン北西部の辺境自治区を本拠地とする、アルカイダやタリバンの軍事ターゲットに対して、米軍はそれまで数回アフガニスタン国内からミサイルを打ち込んで攻撃してきたとはいうものの、9月3日の攻撃事件は、米軍が実際にパキスタン領土内へ足を踏み入れたと言う点で、両国間の歴史上初の米軍侵攻作戦となった。
d0123476_19422337.jpg
アフガン側でも誤爆が絶えない。国境地帯カンバーケルで、米軍の誤爆による犠牲者を埋葬する辺境部族民

6. Pakistani troops, tribesmen shot small arms fire

Citing informants in the field, they said Pakistani troops and tribesmen responded with small arms fire, but it was not clear whether the bullets were aimed at the choppers or were warning shots.The helicopters did not return fire and re-entered Afghan airspace without landing, the officials said.
政府軍国境警備隊と村民がヘリを銃撃
翻訳中
d0123476_13402952.jpg
タリバンシンパが大勢を占める北ワジリスタン州では、米軍の誤爆事件以後ゲリラ蜂起が相次ぎ無政府状態

7. Pentagon denied alligation of incursion

That account was denied by Pentagon officials. "There was no such incursion, there was no such event," said Defense Department spokesman Col. Gary L. Keck. Pakistan's army said it had no information on the reported incursion across the poorly demarcated border. Pakistan's military chief and newly elected President Asif Ali Zardari have said the missile strikes and incursions were violations of the country's sovereignty and only fueled extremist violence.
越境侵入の事実を否定するペンタゴン
また米国側ではこうした情報を受けて、日曜の米軍ヘリによる領空侵犯の事実を全面否定した。今回の越境侵犯事件は、同日夜にパキスタンの首都イスラマバードでマリオットホテルの大規模な自爆テロがあってからわずか1時間ほど後に起きた事件であり、両国の情報内容の相違は、米国政府とパキスタンのザルダニ新政権との間の亀裂を示す新しい実相として注目される。
d0123476_13411713.jpg
左:イスラム過激派が住民の大半を占めるワジリスタンなどの北部辺境自治州では、反米感情が強く抗議運動が盛ん
右:米国国防総省ペンタゴンで記者会見するボブ・ゲイツ国防長官(左)とロバート・ミューレン総司令官(右)


[注:それ以前のムシャラフ政権は、今年2月にムシャラフ大統領が兼任のパキスタン政府軍総司令官の地位を退官するまでは、完全な軍事独裁政権だった。そもそもムシャラフは7年前の軍部クーデターによって、それまでのナワズ・シャリフ首相からパキスタントップの地位を奪取した、生粋の軍属出身政治家だった]
d0123476_15364119.jpg
左:2001年のクーデターから7年の任期を終え今夏退任した、親米派を代表する軍事独裁政権のムシャラフ大統領
右:元首相のナワズ・シャリフ(右)と国家統一の連立政権をうたったが分裂したPPP党首アシフ・ザルダリ新大統領


8. Fragile partnership in the war on terror

The largest suicide-bomb attack, blasted Marriott hotel compound in Islamabad on Sunday night, prompted foreign diplomatic missions and aid groups in Pakistan to review their security status. But most of the victims were Pakistanis, a fact likely to increase pressure on the government to stem the rising violence in the Muslim nation that many blame on the country's partnership with the U.S. in the war on terror.
テロ戦争の友軍の立場を揺るがす爆破テロ
翻訳中
d0123476_13425065.jpg
21日日曜夜のトラック自爆テロで巨大なクレーターができたホテルマリオット・イスラマバードのエントランス

9. Czech ambassador, 2 U.S. military killed

Some 270 people were wounded in the Saturday night attack on the heavily guarded Marriott hotel in the capital Islamabad, while the dead included the Czech ambassador and two U.S. Department of Defense employees. Most of the victims were Pakistanis, a fact that could bolster government efforts to present the struggle against the militants as its own battle, not one foisted upon it by Washington as many here think.
チェコ大使、米軍軍属2名も死亡
翻訳中
d0123476_13434316.jpg
ホテル爆破テロ事件の犠牲者53名のうち、外国人は10名で残りはすべて地元パキスタン人 負傷者は300名近い

10. 'Islam commandos' claims hotel blast

Late Monday, Dubai-based TV channel Al-Arabiya said it had received a tape from a shadowy group calling itself "Fedayeen Al-Islam" — Arabic for "Islam commandos" — claiming responsibility for Saturday's bombing at the Marriott hotel in Islamabad and calling on Pakistan to end cooperation with the United States.
新グループ「イスラムコマンド」が犯行声明
翻訳中
d0123476_13415974.jpg
昨年12月に暗殺された元首相ベナジール・ブット女史の遺志「パキスタンの民主化」を受け継いで、先月の民主的選挙で新大統領に選出されたPPPパキスタン人民党党首のアシフ・ザルダリ氏 ナジャフ元首相との連立政権案は決裂

11. 'Violations of the country's sovereignty'

Zardari, who is expected to meet U.S. President George W. Bush in New York on the sidelines of the U.N. General Assembly this week, reiterated that he welcomed U.S. intelligence help, but not its troops. "Give us the intelligence and we will do the job," he said in an interview with NBC television. "It's better done by our forces than yours."
ザルダリ「独立国家の主権侵害」
翻訳中
【米国時間2008年9月21日『米流時評』ysbee 訳】
d0123476_1945731.jpg
パキスタンの警官。拳銃は持たずに警杖(けいじょう)を使用。一説には、拳銃を持たせるとそのままゲリラへ売渡す可能性が「大いにある」からとも言われる。どの国でも、まずは「貧困撲滅」がテロ対策につながると思うのだが……

*NBCのニュース速報ビデオ » 9/22 NBC "TODAY" — Ann Curry Reports:
NBC アン・カリーがザルダリ新大統領にパキスタンの政情を聞く、ホテル・テロ爆破事件直後のインタビュー
Pakistan's new president Asif Ali Zardari talks after the massive bomb attack on Marriott.


»» 次号「Good News, Bad News, Everything in Between」へ続くd0123476_1023580.jpg

d0123476_7294370.gif記事リンク http://beiryu2.exblog.jp/8655451
TBリンク http://beiryu2.exblog.jp/tb/8655451

__________________________________________________________________
いつもご愛読いただきまして大変ありがとうございます。クリックでの応援に感謝申し上げます!
d0123476_12465883.gif


おかげさまで5位です。クリックで応援をよろしく!
ブログランキング・にほんブログ村へ  「ブログ村」の国際政治部門では、おかげさまでトップに戻りました!


d0123476_10141436.gif
ニュース部門でトップです。みなさまのクリック、ありがとうございます!
テクノラティお気に入りに追加する テクノラティはお気に入りブログの更新内容が一覧できて大変便利


▶クリックして『米流時評』の特集記事インデックスへ
by ysbee-2 | 2008-09-21 13:31 | パキスタン戒厳令の季節

ブットの遺言「19才の息子ビラワルを党首後継者に」

f0127501_128435.gif
  ||| ブットの遺言で大学生の息子が党首後継者に |||
d0123476_12381581.jpg

ブットの遺言:大学生の息子ビラワルをパキスタン人民党の党首に指名
ブットの父ズフィカール、ベナジル・ブットから三代目のPPP党首世襲


07年12月29日 | マイケル・ハーシュ/ニューズウィーク | 『米流時評』ysbee 訳
前号「第1章 パキスタンの悲劇 ・ブット暗殺の衝撃」からの続き
木曜ラワルピンジで遊説中に暗殺されたパキスタンの元首相ベナジル・ブットは、彼女のあとを継ぐPPPパキスタン人民党の党首後継者として、遺言で19才の息子ビラワルを指名していたことが明らかになった。また遺言状では、ビラワルが法的に後継者として認可される時期まで、彼女の夫アシフ・アリ・ザルダリ氏が一種の後見人として法的権限を果たすことを期待する旨が書かれていた模様である。この事実は、米国時間で29日土曜の段階で、ブット女史本人の遺言状を読んだ家族と親しい友人から、ニューズウィークへ伝えられたものである。
d0123476_9584781.jpg
トップの写真は、朝もまだ明けやらぬうちからブット元首相の柩が到着するのを待って集まった数万人の地元民たち
後方に見えるタジマハールを平たくしたようなモスクは「ブット家の」霊廟 地方豪族であった家系の権威が伺える

A Family Affair?
By Michael Hirch | NEWSWEEK — Web Exclusive | Translation by ysbee
DECEMBER 29, 2007 — Benazir Bhutto, the slain former Pakistani prime minister, names her 19-year-old son Bilawal as her successor and the new leader of the Pakistan Peoples Party in her will, and her husband Asif Ali Zardari is expected to act as a kind of regent to him until he comes of age, a close family friend who has read the will told NEWSWEEK on Saturday.

__________________________________________________________________
DECEMBER 29, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽園通信』デイリー版f0127501_6213945.jpg
f0127501_457513.gif

  w w w . N E W S W E E K . c o m

ブットの遺言・19才の息子ビラワルを PPP党首後継者に指名
米国時間 2007年12月29日 | マイケル・ハーシュ/ニューズウィーク | 『米流時評』ysbee 訳

d0123476_9592832.jpg
1. Will chose her son, Oxford student
Neither Bilawal nor Zardari, however, is expected to be named as the prime ministerial candidate of the PPP, the friend said, speaking on condition of anonymity because of the sensitivity of the matter. That honor will go to a senior official, although it is not believed to be Amin Fahim, the vice chairman of the party who served as interim leader during Bhutto's eight-year exile.
遺言で19才大学生の息子を後継者指名
しかしながら、ベナジル・ブットの息子ビラワルも夫のザルダリも、PPPパキスタン人民党から首相候補として指名されることは期待されていないと、その家族の友人は、微妙な問題なだけに匿名という条件で語った。首相候補の栄誉を授かるのは党の最高幹部となる模様である。もっともその人物は、8年間のブットの亡命期間中に代行党首の役割を務めた、アミン・ファヒム党副会長ではない模様である。
d0123476_14311999.jpg
ブット元首相の葬儀に参列した夫のアシフ・アリ・ザルダリと、19才でオックスフォード大学生の息子ビラワル

2. PPP's rank filed by family affairs

Bilawal, who enrolled as a student at Oxford University only this year, is scheduled to read the will himself at a party gathering on Sunday. There is little doubt that he will be accepted by the party rank and file; the PPP has been an all-family affair in Pakistan's dynastic politics since Benazir Bhutto's father, Zulfikar Ali Bhutto, founded it 40 years ago.
党創設以来、世襲で継承の党首
今年オックスフォード大学に入学したばかりのビラワルは、30日日曜に開かれる党大会で、彼自身がブット元首相の遺言を読み上げる予定である。彼が党の役員として承認され登記されるだろうことには疑いの余地もない。なぜなら、パキスタン人民党は、ベナジル・ブット女史の父親であるズルフィカール・アリ・ブット氏が40年前に創設して以来、パキスタンにおける世襲政治(dynastic politics)の舞台で、家系のように代々継承されてきた政党だからである。
d0123476_102869.jpg
1972年当時のパキスタン大統領ズフィカール・ブット氏を訪問したインドのインディラ・ガンジー夫人 娘のベナジル(右から二人目)も同席したレセプション ガンジー家も親子2代で暗殺に会っている 運命的な因縁のある写真

3. Bhutto titled as 'chairperson for life'

Bhutto had given herself the title of "chairperson for life" and her only previous public signal as to who she wanted her political heir to be occurred when she sent Bilawal to register to vote for the first time earlier this year.
ブットの役職名は「終身党首」
ブットは自分自身を「chairman for life=終身党首」と呼んできた。したがって存命中に道をゆずる気はなかったと思えるが、今年早々になって初めて息子のベナジルを、投票権登録のためにわざわざ英国からパキスタンへ行かせた時点で察せられた程度で、それが「万一政治的継承者として望むのであれば息子だろう」という唯一公けにされたヒントだった。
d0123476_1061528.jpg
1月早々の選挙に備えてPPP党首としてパキスタン全土を遊説中だったブット元首相 12/16カラチ空港で

4. Zardari, a tangle of corruption

Even so, given Bilawal's youth, the role of her husband will no doubt be controversial within the party and in the politics of the country. Zardari is a former playboy and polo star who was labeled "Mr. 10 Percent" in the Pakistani press because of the commissions and kickbacks he allegedly demanded from contractors doing business with the Pakistani government. He is widely blamed for the tangle of corruption that strangled and cut short Bhutto's two terms in office.
政治腐敗の元凶、夫ザルダリ氏が後見
しかし彼女がたとえそう意図したとしても、当年19才というビラワルの若さをもってしては、いかんせん彼女の夫でありビラワルの父親である人物が後見人を務めることは、パキスタンの危機とも言える政局にあって、党内部で論争がおきるのは疑うべくもない。夫のザルダリ氏はかつてはプレイボーイとして鳴らしたポロ競技のスター選手であった。彼はパキスタンのマスコミでは「ミスター10パーセント」で通っている。その理由は、ベナジルが首相だった時代に政府発注事業の受注業者に対して、受注金額の一律10%をコミッションや賄賂として要求していたからである。彼はブットの2期にわたる首相在任期間中は政治腐敗の元凶として糾弾され、ブット元首相の政治的寿命を2度とも縮めた人物としてパキスタン国民には広く知られている。
d0123476_1084073.jpg
ブット家の巨大な霊廟で営まれた29日の葬儀に参列し ブット女史の埋葬された墓所に惜別の花弁をまく夫と息子

5. Will prepared for predicted assassination

It is not known when Bhutto made the will, but the 54-year-old PPP leader had long made preparations for her possible assassination before returning to Pakistan last October. She even wrote the current president, Pervez Musharraf, a letter asking him to investigate certain individuals in his government if she were killed. Bhutto narrowly escaped one assassination attempt on the night of her Oct. 18 return, but she was killed Thursday in a second attempt.
予期された暗殺に備えた遺言
今回発表されたブット女史の遺言がいつ書かれたのかはさだかでないが、享年54才だったパキスタン人民党の党首は、今秋10月に8年ぶりにパキスタンへ帰国するよりもずっと以前に、暗殺の予測される事態に備えてずいぶん前から用意していたにちがいないと思われる。彼女は、現政権のペルヴェズ・ムシャラフ大統領に宛ててさえ手紙を書いていた。その手紙は「もし自分が殺された場合には、閣僚内のある特定の人物を捜査対象にしてほしい」と依頼する内容だったと言う。
d0123476_1012392.jpg
ニューヨーク市ブルックリン地区 イスラム教徒のコミュニティでも急遽執り行われたvigil=死者追悼の献灯式

6. Complication factors for the election

The anointment of Bhutto's son will complicate the issue of whether scheduled Jan. 8 elections can go forward. Her chief secular rival, former Prime Minister Nawaz Sharif, announced shortly after Bhutto was killed that he would boycott the vote, and it is not known whether the PPP's new prime ministerial candidate will be able to win anything like the votes that Bhutto was expected to garner.
波乱含みの選挙情勢
遺言によるブットの息子の党首指名は、1月8日に予定されている選挙が実行可能だろうかという問題を、さらに面倒なものにする課題である。選挙戦での彼女の対抗馬であるナワズ・シャリフ元首相は、ブット暗殺の報を受けてから間もなく、彼の党では投票をボイコットすると発表した。さらにパキスタン人民党の新しい首相候補者が、ブット女史が獲得したであろうような投票数で勝利を勝ち取ることができるかどうかは、皆目わからないというのが現状である。 [了]

【米国時間 2007年12月29日 『米流時評』ysbee 訳】
d0123476_1015664.jpg
世界各地での追悼イベント 左から「Addio Benazir」と大書されたローマの追悼式/ブット家の霊廟へ弔問の共闘していた別の反対派政党党首ナワズ・シャリフ氏/アーメダバードの書店でもブット女史の自伝を目立つ位置へ移動

»» 次号「第4章 真犯人は誰? 陰謀と暗殺の迷宮」へd0123476_1023580.jpg


d0123476_16472783.gif記事リンク http://beiryu2.exblog.jp/6852432
TBリンク http://beiryu2.exblog.jp/tb/6852432

__________________________________________________________________
いつもご愛読いただきまして大変ありがとうございます。ランキングのクリックがブログの活力ですので、よろしく!
d0123476_12465883.gif

おかげさまで社会経済ニュースで6位!
f0127501_12134737.gifブログ村の国際政治部門で1位をキープ。みなさまのおかげです!
d0123476_10141436.gifニュース部門でトップです。みなさまのクリックに感謝します!
d0123476_9295514.gif
»» 米流時評 特集「パキスタン・陰謀と暗殺の歴史」
d0123476_10413398.jpg12/27 米流時評「ブットの暗殺 序章・テロ戦争と核と米国政治」
12/27 第1章「パキスタンの悲劇 ・ブット暗殺の衝撃」
12/28 第2章「ブットの葬列・慟哭と暴動の奔流」
12/29 第3章「ブットの遺言・息子ビラワルが党首後継」
12/30 第4章「パキスタン・陰謀と暗殺の迷宮」


»» 米流時評 特集「パキスタン・戒厳令の季節」
11/03 米流時評「パキスタン戒厳令の季節・序章」
11/04 戒厳令と米国 前編「民主化十字軍ブッシュのジレンマ」
11/05 戒厳令と米国・後編「テロ戦争と民主化の皮肉な運命」
11/06 ジョー・バイデンの諌言「ムシャラフを切れ」
11/09 ムシャラフの朝令暮改「ブットを自宅拘束後解放」
11/10 ムシャラフの大弾圧「パキスタン国民から猛反撥」
11/10 ブットの警告「パキスタンは爆発寸前の危機」
11/11 ブットの挑戦「国民総決起デモで対立決戦」
11/12 ブットのラホーレ入城「またもや7日間の自宅拘束」
11/16 米流時評「パキスタンの11月革命」民主化への潮目が見えた!
11/18 パキスタン大詰め「ネグロポンテ・ムシャラフ会談」
11/19 第1章「パキスタンのダークスーツ革命」司法の独立を守る弁護士たち
11/20 第2章「ホワイトスカーフ革命」民主主義を守るブット支援の女性たち(未掲載)d0123476_1746245.jpg
11/21 第3章「アイボリータワー革命」弾圧に抗議するカーン支援の学生たち(未掲載)
11/22 英雄伝説 前編「戒厳令下のヒーロー イムラン・カーン」
11/23 英雄伝説 後編「パキスタンの明日に賭けるイムラン・カーン」


||| 『米流時評』 特集シリーズ |||
次世代冷戦時代  | グローバルウォー | イラク戦争 | 中東のパワーラビリンス | テロとスパイ陰謀
ユーラシアの回廊 | プーチンのロシア | ブッシュと米国政治 | サルコジのフランス | EUとNATO
アルカイダ2.0 核のテロ | パキスタン戒厳令の季節 | アフガン・タリバンの復活 | ビルマの赤い川革命
ダイハード中国  | 欧米の見る日本  | トンデモ北朝鮮  | 世界不思議探検 | グローバルビジネス

by ysbee-2 | 2007-12-29 10:32 | パキスタン戒厳令の季節
line

世界の動きがよくわかる!激動する国際情勢を、欧米メディアでディープに読む…世界の「今」と真実探求に関心ある知的冒険者へ送るグローバル情報満載ブログ


by ysbee-2
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31